3:目があうたびニコっ!

男性は、女性の笑顔が好きな生き物です。笑っているだけで「可愛い!」と脳内変換してしまうという、ある意味幸せなシステムを持っています。

だからといって毎回、満面の笑みじゃなくていいんです。目があったら、軽く口角をあげるだけでも効果があります。男性は勝手に「微笑んでくれた」と受け止めてくれるので。

そのためにも、日頃から表情筋を動かすことを忘れないようにしてください。筋肉は動かさないと固まってしまいますからね。

4:すべてのボリュームをおさえる

女性が楽しんでくれることに、男性は幸せを感じます。それは間違いはないです。でも、限度を超えると「ちょっとおばさんぽくない?」「下品」と、印象が一気にマイナスへと変わってしまいます。

だから、気持ちの高ぶりに対して70%くらいにしましょう。

笑い声なら、口をおさえて笑う。身振り手振りは小さめに。姿勢は崩しすぎず、ちょこんとある程度のキレイさを保って座る。自己プレゼンは控えめにして、聞き役に回る。

これだけでも、一気に男性からの印象が変わりますので、お試しあれ。

5:適度にとぼけたフリをする

「ん?」「え?」「わかんなーい」。これは男性の“教えてあげたい欲”をくすぐる言葉です。

どこまでいっても、男性はヒーロー願望を持っています。「俺が教えてあげるよ!」と、どんどんあなたにハマっていくのです。深みに、ともいいますが。知ったかぶりも、あんまり印象よくないですしね。

「分からない」が言いづらい、抵抗がある人は、「ん?」「んー?」と悩むふりを見せれば大丈夫。男性から勝手に解説してくれますよ。

こうやってまとめていくと、男性は単純な生き物だなと改めて気付かされます。でも、だからこそ、女性がとっても複雑で面白いんだろうなぁとも思います。

いざとなったら体を張ってくれる率は男性のが断然高いので、男ウケを獲得しておいて損はないです。よければ、ちょくちょく実践してみてくださいませ。

ライター・コラムニスト。1988年生まれ。大学卒業後にマスコミ業界3社で働くが、行く先々でパワハラに遭い、退職。引きこもりになったのをキッカケに、ライターに。キャバ嬢として年間500名以上の男性を接客した経験や半年で25キロのダイエットに成功した経験などを活かした、恋愛・美容系記事が得意。その傍ら、フリーランスやライターになりたい方向けの相談に乗る個別セッションをおこなっている。「体内時計をコントロールして、健康でキレイになる」をコンセプトにしている“健康&生活リズムカウンセラー”の資格を保有。