女性はメイクでなりたい自分、見せたい自分に変身します。
もちろんメイクが好きではなくて、メイクをしない女性もいますが、メイク好きな女性にとって、ひとつの“自己表現”として、メイクをする時間は楽しいですよね。
メイクは基本的に自己満足の世界。ルールや決まりもありません。自分らしく、自由に楽しめるものです。
でも、人は社会的な生き物だから、メイクをした顔で社会と接します。
せっかくメイクをしたのに、「変」「怖い」「微妙」などと思われたら悲しいですよね。とくに気になる男性にそんな感想を抱かれたら、ショックでしばらく立ち直れないかも…。
今回は男性が引いてしまうメイクをポイント別にご紹介します。皆さんはこんなメイクをしていませんか?
盛りすぎなマスカラ
まつげが長いと横顔がドラマチックに見えます。だから私たちはまつげを長く、太く見せようとがんばるのですが…。
その努力がいきすぎて、「ちょっとやりすぎ?」と思われるまつげになっている人も。「ひじきみたいにカチコチに固まっているまつげ、ついそればかり見ちゃいます」との男性の声を聞いたことがあります。
硬そう・強そうなまつげは逆効果。フサッとしていて柔らかく見える、ナチュラルなまつげが今風です。
塗り重ねまくるのではなく、塗る回数は少なくても長く、しっかりしたまつげが叶う、自分にとって質の良い、相性の良いマスカラを選ぶのが先決だといえます。
極端に細い/太い/アンナチュラルな眉
眉は顔の印象を左右するパーツのひとつ。時代やトレンドによって、流行が比較的早く移り変わるパーツでもあり、こまやかなアップデートが必要です。
2019年の今は昨今の太眉ブームが続いています。その流れに逆行するかのように、昔流行った細眉にしたり、逆に驚くほど太眉にしたり。
そこまで「やりすぎ感」が出る眉は、男性の目を悪い意味で釘付けにします。目を見て話してほしいのに、眉ばかり見られたら悲しい…。
流行りの形だけではありません。描き方も重要です。たとえば、自眉がなくてアイブロウペンシルやパウダーで描くのは良いですが、描き方が不自然だったり、雑だったりするのも避けたいところ。
綺麗に塗れていないリップ
話したり、食べたり、飲んだりと口元は常に動いています。だからこそ、メイクが崩れやすいパーツのひとつでもあります。
リップが唇からはみ出ていたり、前歯に少し付いていたり、塗り方にムラができたりと、女性の唇が目に入る男性にとっても、気になるポイントは多いようです。
「赤いリップを塗っている女性の前歯に、赤色がくっきり付いていて、残念だなと思いました」と話す男性も。
リップを塗った後は必ず鏡でチェックし、お手洗いに立つ度にもちら見することで、そういった“悲劇”を防ぐことはできるはずです。