教えてくれる先生は、子どもが好きな人ですか?
子どもが習い事を嫌がって行きたがらないと、ママはすぐに習い事そのものが嫌いなのだと思いがちです。
しかし上記に挙げたように、習い事そのものは嫌いではなく、実は習い事のタイプ、つまり集団行動が嫌いであることに、ママが気づいていないことも。
同じように、原因は指導者にあり、教えている先生が苦手だからその習い事を嫌がっているということもあります。
親は、先生の指導力や実績や経歴、評判だけを見て判断してしまいがちのため、子どもが例え先生が嫌だといっても、わがままに聞こえてしまうでしょう。
しかしその道のプロに、子どもが将来なりたいということでない限りは、そういったレッテルは子どもの習い事選びに不要です。
大切なことは、子どもと先生の相性。上達しない、興味もない習い事だって、好きな先生のもとで教わると好きになってしまうもの。
そのくらい、先生との相性は習い事選びに大切なんですよ。
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失敗しない子どもの習い事選びは、子どもの『好き』をとことん尊重してあげることが、成功の鍵になります。
習わせてみて、分かることもあります。好きだと思っていたものが、実はそこまで好きではなかったり。子どものことを、深く知ることができる場でもあるのが習い事です。
子どもにぴったりの習い事。ぜひ選んであげてくださいね。
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