超クオリティ高いゾンビたちに驚愕!
まずは、魔女ゾンビとシスターゾンビ。
ゆ、ゆ、ゆ、指にケガしてるー〜〜!!! というか腐ってるーー!?
映画の特殊メイクさながらのリアルさ。
ポリスアカデミー的なゾンビトリオ
絶滅危惧種のバブル期のゾンビ。札束で顔を仰いでいた。バブリー!!
バブルゾンビと夜景はやっぱり相性がよい。
参加者たちに話を聞くと、「ゾンビ映画は全部見ている!」という超ゾンビ好きがグループに1人いて、周りにゾンビ菌をばらまき、増殖させているようだった。
キレイなみなとみらいの夜景を背景に、どんどん参加者たちは汚くなっていく。
“ゾンリーダー”の統率によって規律を守る従順なゾンビたち
ゾンビになった参加者たちが、船の乗り場までのライトなゾンビウォークを行う。群れになると脅威を増すゾンビだが、通行人はびっくりしないだろうか?
ご安心を。ゾンビウォークにはしっかりとしたルールがあるのだ。
・ウォーク中は走らない
・通行人を脅かさない(唸るのは少しだけ。小声で)
・立ち止まって写メ撮らない
・誘導に従い、列を崩さない
ゾンビーナ設立当初からのルールだそう。周りの人に迷惑をかけずに楽しむのがよいゾンビ。
もうひとつ、ゾンリーダーのナオミさんが、「ナイスゾンビ!」と言ったら「ナイスゾンビ!」とゾンビたちは続けること。「ナイスゾンビ!」を何度か練習。いいゾンビっぷりをした人には、「ナイスゾンビ!」声をかけてあげるのだ。
「ナイスゾンビ!」の他にも「お前たち、汚いぞ!」「お前たち、気持ち悪いぞ!」と、ナオミさんから褒め言葉がでる。(注:ゾンビにとって“汚い”は褒め言葉)褒められると複雑な気持ちながらうれしい。
参加者はきちんと2列に並んで引率ゾンビのサイリウムを目印に進む。絶対に通行人を襲うことはない。
ゾンビが信号もきちんと守る。列が分断しないように、横断歩道は早足で進む。交通安全ルールブックのお手本になりそうなくらい、えらいゾンビたち。
ときどきササッと集まって、集合写真を撮ってはまたすぐに列になって進む。なんて規律正しいゾンビだろうか。
みなとみらいのイルミネーションを横目にみつつ、船乗り場に到着。イルミネーションな人が出迎えてくれた(服は白無垢をリメイクしたものらしい)。