グロカワなゾンビメニューをむさぼり喰う!
船に乗り込んで出発。お待ちかね、ゾンビクルージングの始まりだ。
京浜フェリーボードさんでは、定期クルージングのほか、工場夜景クルーズや企画もののイベントクルーズもやっているそう。本日の船長さんやバーテンダ―さんもゾンビ化していた。京浜フェリーボードの社員さんもゾンビ菌に感染。徹底している!
今宵のゾンビドリンク、ゾンビフードをご紹介。
試験管ドリンクはゾンビの血液入り(激辛)ロシアンルーレット。激辛が当たった方に聞くと、「タバスコのような味。飲めないわけではない」とのこと。
ゾンビホットドッグ。よく見るとパンに指(ソーセージ)が挟まっている。「1日限りのゾンビカフェ」のときカレーに刺さっていたやつだ!
ピンク、水色、黄緑……。ポップでどぎついカラーのドリンク。恐る恐る飲んでみると、トロッとしてなんだか懐かしい味。正体は甘酒だった。
特製ゾンビ菌カクテルは、血の色ドリンクに、怪しげなブルーの液体を注射器で注入して完成。気持ち悪いツブツブが入っている。ドリンクはアセロラ、液体はジン、ツブツブはチアシード。けっこうクセになる。
目玉入りシャンパン。目玉はライチ。特に加工はされていないようだが、目玉のような、幼虫のようなルックスで絶妙に気持ち悪い。でも美味しい。
人間が食べるような普通の食べ物も充実。ゾンビもお腹いっぱい食べられるメニューだ。いっせいにビュッフェコーナーにゾンビが群がる様子は、なかなか壮観。
さぁ、ゾンビパーティーのはじまりだ!
初対面でもお互いゾンビのせいか、打ち解けるのが早い。とりあえず一緒に写真を撮りまくる。ゾンビメイクや服装を褒めあう。ゾンビ映画について語り合う。
船の窓から景色がどんどん変わって行くのもいい。船のデッキにでると風が気持ちいい。 工場地帯のライティングがカッコいい。
みなとみらいの夜景が遠くに見える。レインボーブリッジを背景に、「ナイスゾンビ!」。デッキでも写真撮影大会がはじまった。