換気扇の外側も油だらけ! 二度拭き要らずの100円クリーナー

外せるパーツは水洗いもできるので、強力なケミカル系クリーナーが有利です。しかし、外せないパーツとなると、二度拭きしたりといった手間が増えてしまいます。

そこで、換気扇の外せない部分などのお掃除に強いアルカリ電解水クリーナーがおすすめです。これはもう本当に便利なので、キッチンに常備しておきたいアイテム。

こちらも油汚れを分解して浮き上がらせるため、スプレーしたらしばらく放置しておくのがポイント。すぐにこすっても汚れは落ちないので注意しましょう。

仕上がりがこちらです。驚きの白さ!

IH調理器の焦げ付きは100円のクレンザーで十分!

専用洗剤ってなんであんなに高いのでしょう。いや、高いなりに成分とかもすごく良く考えられて作られているのかもしれませんが、そこまで過剰にしなくても…。と思う所は多々あります。

IHヒーターの焦げ付き。100均のクリームクレンザーで落としてみせます。

鏡・ガラスなどにクレンザーを使う時のポイントとして、ラップを丸めたものを利用しましょう。スポンジだと研磨成分がスポンジの方に染みこんでしまって、本来の性能を発揮できません。

逆にステンレス系の場合は、ラップでこすると強すぎるので、ちゃんとスポンジを使ってください。

その成果がこちら。ね、綺麗になるでしょ。ただ、ここは元があまりにも汚かったため、頑張ってゴシゴシしました…。さすがに1年の焦げ付きは強敵でした。

周囲の油はねなども、アルカリ電解水クリーナーで綺麗にして、換気扇、調理器周りのお掃除は完了です。スッキリ。

ちなみに、アルカリ電解水クリーナーの代わりにセスキ炭酸ソーダを利用しても、同様のアルカリ性クリーナーを大量に作成できます。スプレーボトルがある方は、こちらを買っておくとさらに経済的。お洗濯などにも使えて便利です。