POINT
・作り方はホワイトシチューと同じです。豆乳が牛乳の替わりになります。
・白味噌は塩分が低いので、多めに使っても安心。
今回特別に用意して頂いた材料は、
京人参(金時人参)、京かぶら、粟麩、ヨモギ麩、柚子です。
特に味付けをしなくても、西京味噌と豆乳と出汁で野菜と鶏肉の旨みをしっかりと引き立たせ、太白ごま油で香りをつけずにコクをプラスした唯一無二の美味しさのあるシチューです。これからはシチューはこれにしてね!とリクエストが聞こえてくるそんな一品です。
蕪がとろりと口の中で溶け、鶏肉は程よい柔かさで噛むとジュワっと肉汁が広がります。鶏肉に軽くまぶした片栗粉のとろみで自然なとろみ加減です。
そして、プラスαにまたまた簡単な一品を。
白みそライスグラタン
材料/1人分
・白ご飯…80g
・溶けるチーズ(シュレッド)…好みの量
・パセリ(みじん切り)…適宜
・西京味噌ホワイトソース…大さじ3
作り方
温かいご飯に「西京味噌ホワイトソース」を混ぜ、耐熱容器に入れ、溶けるチーズとパセリをのせて1200Wのーブントースターで、または、220℃のオーブンで10分焼く。
※お好みで、ベーコンや玉ねぎなどの具材をごはんに混ぜ込んでもよい。
こちらもまたあっという間に出来てしまいました!
具材を沢山入れてドリアにすればメインな一品に、シンプルに焼いてチキンやポークなどのソテーの付け合わせとしてもお役立ちな一品。まとめて作って好きな分だけを取り分けて頂くと雰囲気ありますよね。少人数であればトースターでもOKという気軽さもいいです。本当に簡単で、お料理に旨みやコクを与えて、素材の良さを引き出してくれる西京味噌ソースは最強ソースでした!
和素材で作っていて、京都らしい美味しさがありながら、洋風な装いの素晴らしいお料理たちを教えて頂いて、大原千鶴さんの素晴らしさと人気の秘密を再発見いたしました。
そして、その大原千鶴さんはなんと!京の冬の旅のポスターのモデルさんになってらっしゃるではありませんか!平成28年1月1日から3月21日までの約3カ月にわたり、京都市・京都市観光協会などと共同で、京都デスティネーションキャンペーン「京の冬の旅」が開催されます。
今年の冬は西京味噌を使いこなし、春秋とはまた一味違う冬の京都を訪れるのもいいかもしれません。JRの各駅のあちらこちらできっと、大原千鶴さんが待っていてくれるはず♪