4)薬箱を症状別に分ける
薬類も同様です。救急箱にどっさりと混ぜこぜに薬類を入れてあると、「お腹痛いのに下痢止めが見つからない~」「血が出ているのにバンドエードない~」となってしまいがちです。ですが、症状別に箱を別にすると探す手間を省けるのです。もし、箱を複数置いておくスーペースがなければ一つの箱の中でジップロックの袋に入れて分けましょう。
※傷み止め(腹痛・頭痛)
※健康維持のサプリ系
※風邪薬系
※傷系・・・オロナインとバンドエード、包帯
※目薬系
薬箱番外編
また、大人しかいない家庭ならば症状別でよいのですが、子どもがいると別々に分けた方がよい薬類もあります。
<別々にした方がよいもの>
※子ども用 風邪薬や小児科から処方されたもの
※大人用市販薬や処方薬
<一緒に入れてもよいもの>
※傷系
※目薬系、塗り薬系
基準として、親子で使える外部薬は一緒に、内服薬など“子ども用”“大人用”に分類されているものは気をつけましょう。
また、薬も消費期限がありますから年に一度くらいは整理し、要らないものは処分しましょう。目薬なんか一度開封したら1ヶ月しかもちませんよ。花粉症の時期に去年、開封した目薬を使っては効果もないですし、雑菌がわいていたりして目にも良くないですよ。
5)バザーボックスを作る
どうしてももったいなくて捨てられないものもあります。
そんな時はバザーの献品用としての指定席を作りましょう。秋になると頻繁にバザーやお祭りが開かれます。その度に「ご家庭で不要になったものの寄付をお願いします!」と手紙が来ます。捨てるのがもったいないのならば、欲しい人にあげちゃいましょう。
バザー用紙袋をこのように準備し「自分には必要がないが勿体ないもの」はこちらにポイポイ入れてしまいます。
またこれを買って、家をゴミ屋敷にしているママ友がいると思うとちょっと気が引けますが、喜んでもらってくれる人に潔くあげちゃいましょう。