実は家が散らかっている人、片付けられない人は探し物をするロスタイムで寿命を縮めています。とっても無駄でもったいない時間の過ごし方をしているのです。

今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子がお話ししたいと思います。

人生で探し物をしている時間は225日!?

「探し物はなんですか? かばんの中も机の中も探したけれど見つからないのに、まだまだ探す気ですか? それより僕とおどりませんかぁ~」

有名な井上陽水の歌“夢の中へ”です。そろそろ“探し物人生”から抜け出して、自分の趣味や好きなことに時間を費やしませんか? 片付けしないで趣味の踊りをしませんか?

さて、「人は一日の中で平均10分は探し物をしている」これを換算すると・・・

1ヶ月で5時間

1年で3日

85歳まで生きるとしたら

3日×85年=255日

(※参照・・・「仕事が速い人×仕事が遅い人 の習慣」より)

半年くらい探し物で時間を潰している計算になります。ズバリ!片付けられない人は寿命が短くなる計算です。

生まれた直後の赤ちゃんは探し物をしませんが、1歳過ぎた頃から、どこへしまったかわからなくなった玩具を探して見つからず、泣いていたりします。既に親の整理整頓下手が子どもにも影響しはじめています。