青チーム(カンイン、ヒチョル、キュヒョン)と白チーム(イトゥク、イェソン、リョウク)に分かれた、メンバー対抗戦のゲームでは、会場を交えたジェスチャーゲームで盛り上がった。

会場のファンがジャスチャーするお題をメンバーが当てるというルールで、お題となった、「SUPER JUNIORの楽曲『Magic』」「サッカーのヘディング」「ハート」をメンバーに伝えようとファンは懸命に身振り手振り……。そんな中、“これで彼女を見つけられる”と「野鳥の会」のごとく双眼鏡を真剣にのぞくキュヒョンに会場も爆笑。結果は、リョウク、キュヒョン、イェソンが正解し、白チームが一歩リードした。

制限時間10分以内に雪だるまを作るというゲームも行われた。オモシロトークはもちろん、“自由度”の高さもグループの魅力のひとつ。ここでも、メンバーたちはその魅力を最大限に発揮した。雪をせっせと運び、霧吹きで雪を固めるなど、完全に“雪職人”と化したカンイン。その横では、客席にマジックを披露して沸かせるヒチョル。3分以上を残して作り終えた白チームはのんびりムードで、リョウクとイェソンは、客席に雪球を投げ入れるなどやりたい放題。メンバーそれぞれの“通常運転”に会場も大笑いだ。

そして、出来上がった雪だるまは……。白チームは、サルの被り物にマフラーなどアイテムを駆使して可愛らしくコーディネート。実は、入隊中のメンバー、ウニョクをイメージしたそうで、イトゥクはアニメ『ラブライブ!』のネタをアレンジし、「にょくにょくにー」と楽しそうに紹介。続けて、「ウニョクは、サルというニックネームがあります。分身を作りました。ウニョクよりイケメンです(笑)」と解説し、笑いを誘った。

一方、青チームの雪だるまは、青いアフロヘアにニンジンの鼻、目はミカンをひと房ずつはりつけたシンプルな佇まい。しかし、白チームのテーマを受けた後だからか、カンインは「ドンへです!」と、会場をざわつかせ、おもむろにミカンの房(目)を少しずつ離し目頭の間を拡張。そして、3人でSUPER JUNIOR-D&Eの『Oppa, Oppa』を躍り、ドンへのダンスを真似て見せ会場を大爆笑させた。