Block B 左からジコ、テイル、ピオ、パクキョン、ビボム、ユグォン、ジェヒョ
「やっぱり、Block Bのライブは楽しい!」。
1月9日から17日まで、東京・大阪で開催された「Block B JAPAN LIVE TOUR 2016~SHOWDOWN‘H’~」は、そう思わせてくれるライブだった。
韓国出身の“WARUGAKI”7人組ボーイズグループ、Block B(ブロックビー)のTOKYO DOME CITY HALLでの東京ファイナルとなる11日公演。ステージのモニターには、大きなハートマークと心電図が映し出され、フラットになってしまった心拍をピエロがファンと一体となってAEDでショックを与えて再始動させるシーンからスタート。
1曲目が始まる前からファンのテンションを上げると、ステージ上の扉が開き2ndシングル『HER (Japanese Version)』でメンバーが登場すると、客席の盛り上がりは最高潮。そんなファンの勢いに乗せられ、メンバーたちの表情にもとても楽し気な様子が見て取れる。ダンスもキレキレで、「各人のソロ活動が忙しかったけど、7人揃ってステージに上がって、BBC(=Block Bのファン)に会えて幸せ」とリーダーのジコが言うように、彼らからも8か月ぶりのツアーが待ちきれなかった喜びが感じられた。
この日は成人式ということもあり、会場には振り袖姿のファンも。ジコは「今日は成人の日、大人になったBBCおめでとう!」と新成人を祝福。「着物、キレイですね。見るとドキドキする」というジコに、「セクシーですよね」とユグォン。ジェヒョが「どうやって着るのか、どうやって脱ぐのか気になる」と言うと、ピオが、腹筋自慢のジェヒョの服を脱がせようとするWARUGAKIらしいおふざけの場面も。
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