“三十路のお坊さん”による人生相談室も。
そして、昨今のお坊さんブームを象徴するようなブースも。浄土真宗本願寺派のお寺の住職・高山僧侶も「三十寺(みそじ)」(ブース名)を引っさげて参戦。トークショーを行った。子どもに懐かれないパパ、性生活のテクニックをディスられた男子など、救いを求める人たちに優しく寄り添ったアドバイスを与えていた。
高山僧侶は、「弥生時代の人間の平均寿命は30歳。死があるからこそ生を感じ、死を近くに感じてこそ素晴らしい毎日が送れる」という、マジで後光が射す名言を私たち三十路の心に刻み、ステージを後にしたのだった。
Gカップにくぎ付け。ミスアラサーちゃん登場!
最近サブカル界を騒がせているアラサーと言えば、峰なゆか先生作の漫画『アラサーちゃん』。若さと成熟の間で葛藤する主人公アラサーちゃんを、リアルの世界で探そうという「ミスアラサーちゃんコンテスト」の優勝者、松村加南子さんが登場。
Gカップ、そして薬剤師という、類い稀に見る恵まれた才能とスタイルの持ち主である松村さんが登場したとたん、会場にいた男子達がトークショーのスペースを取り囲むように集まる。
内臓は一体どうなっているのだ、とツッコミたくなるほど細いウエストと、美しい曲線を描くGカップが同じ体に共存しているという、摩訶不思議なボディが目の前に……! 松村さんの一挙一動に声援を送る男子。三十路女子のあるある、男性への忠告などのトークを繰り広げた。
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