
滋賀県の信楽焼とコラボしたのは『装甲騎兵ボトムズ』。徳利とお猪口のセットは、いずれもレッドショルダーのマークである「R」があしらわれ、ボトムズらしい趣あるたたずまい。

銘酒“最低野郎”をちびちびとやりたいですね。ちなみにブースでは、同じく信楽焼による急須が参考展示されていました。

平安時代から寝具や仏具、刀の下げ緒などに広く使われてきた京くみひも。コラボでは、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の鉄華団やギャラルホルンをイメージ。
赤や青をベースにした糸が、職人の手によって1本1本丁寧に組まれています。各組織のマークがあしらわれた木札がぬくもりを感じさせる一品です。

大ヒット中の『おそ松さん』と、元禄時代に考案された染色技法がコラボしたハンカチ。淡いさくら色をバック、デフォルメされた6つ子と、ドットで表現された松の模様が控えめに主張します。


忍者の里としても知られる伊賀の工芸品が、忍者を題材にした作品とまさにドンズバなコラボ。木ノ葉のマークと火影の「火」が入った木箱付き茶碗です。海外のファンからも人気を集めそう。

金色でデザインされたラスカルが、かわいいだけでなく、ありがたみすら感じる小皿。花の模様もいいアクセントになっています。
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