筆者がプロレスファンになって丸3年経ちました。プロレスにハマって人生が変わったと実感しています。
もし、プロレスに熱中しなかったら、人生は今ほど楽しいものになっていなかったかもしれない、と思うほど。どう変わったのか、具体的にご紹介します。
プロレスにハマって変わったこと
1.趣味に費やす時間が増えた
夜に聴いていたラジオ番組で、プロレスに関するトークが流れていたのを機に、「プロレスを一度見に行こう」と思い、初めて足を運んだのがDDTプロレスリングの大会でした。プロレスの聖地、後楽園ホールへ。
初めて見たプロレスが面白かったので、別の団体も見てみようと、多いときは月3回ほどの頻度で、試合観戦に行くようになったのでした。
その過程で自宅でもプロレスにふれていたいからと、プロレス専門の動画サービスに加入して、毎晩のように観戦していました。
プロレス好き女性「プ女子」が話題になった頃からは、かなり遅れてプロレスにハマったわけですが、その遅れを取り戻すかのように、プロレスに費やす時間を増やしていました。
そのときに「趣味沼に浸かる時間は最高」だと知ったのです。
2.国内旅行の機会が増えた
メジャー団体や東京を拠点とする団体だけではなく、地方にも独自のプロレス団体があると知ってからは、早い時期から「地方遠征」をするようになりました。地方の団体は大会数が少なく、限られています。
その大会を第一目的として旅程を組み、試合当日+前後どちらか1日、試合当日+前1日+後1日という感じで、地方での旅を楽しむように。岩手県や高知県、福岡県、長野県など、いろいろな都道府県へ行きました。
それまでは海外旅行のほうが好きでしたが、国内をじっくり巡る機会が増えたことで、日本の良さを新たに発見したり、国内旅行の楽しみ方を見出したりと、旅に関してもうれしい変化があったのです。