カッコいい、爽やか、美ボディ。思わず見惚れる3つの要素を兼ね備えた男、SHO&YOH。4月23日に発売した彼らのフォトブック『3K』は、ふたりの艶っぽく、キュンキュンする写真がたっぷり詰まった1冊です。
この肉体美がはんぱないイケメンたちは、一体何者なのか? 知らない方向けに説明すると、ふたりは人気プロレス団体、新日本プロレスに所属するプロレスラー。
2017年10月に海外武者修行から帰国し、ジュニアヘビー級のタッグチャンピオンになるなど、今のプロレス界で目が離せない存在です。
今回は、フォトブック発売を記念してインタビューを実施。撮影秘話や帰国後約半年経った今、考えていることなどを伺いました。
筋肉好きにはたまらない、SHO&YOHの美しいフォトブック
――プロレスラーのフォトブックなのに、プロレスのコスチュームの写真が1枚もなくて、男性アイドルか男性俳優のフォトブック、という感じがしました。
SHO:企画をいただいたとき、「プロレス感を出さずにいこう」と聞いて、俺はその方向性がいいなと思ったんです。俺たちのことを知っている人には、リングでは見せない自分たちを『3K』で見てほしいな、って。
YOH:『3K』をきっかけに、僕たちを知らない人にも、興味を持ってもらえるんじゃないかなと思いました。誰が見てもいい作品になった、そんな自信があります。
――普段、リング上では上半身裸の状態で戦っていらして、おふたりの裸は見慣れているはずなのに、シャツ姿でシャワーを浴びていたり、ホテルのベッドに裸で横たわっていたり……同じ裸でもシチュエーションが違うと、セクシーさが際立ってドキッとしちゃいますね。
SHO:家族にすら見せたことがないようなカットもありますからね(笑)。
YOH:ベッドにふたりで寝転がる写真といえば……海外遠征先で大きいベッドにふたりで寝ることはあったけど、撮影のときはなんか恥ずかしかったです(笑)。ただ、そんななかでも、腹筋がきれいに写るように、筋肉の見せ方は意識していましたね。
――割れた腹筋や分厚い大胸筋、大きな上腕二頭筋……鍛え上げられたバキバキの肉体を惜しげもなく披露されていました。とくに背中から写したモノクロの写真は素晴らしかったです。
YOH:ありがとうございます。トレーニングはもちろん、食事面ではお酒を控えたり、脂質を抑えたりして、筋肉のカットをしっかり出せるよう、がんばって体を作りました。
SHO:最初は恥ずかしいなと感じていましたが、カメラマンさんのおかげで、だんだんなりきって楽しめるようになっていました。
YOH:乗せるのがうまい人だったんです。「あー、いいねいいね!」「カッコいい!」「次、こうしてみようか!」「この角度、いいね! イケてるよ」とか、とにかくスゴいんですよ。
SHO:見せ方を学ばせてもらいましたね(笑)。
YOH:「いいね。もう少し脱いじゃおうか!」とか言われたら、全部脱いじゃってたかもしれない(笑)。気持ちよく撮影させてもらいました。