菅田将暉が同じ事務所の先輩であり同志でもある中村倫也と音楽共演を果たした楽曲『サンキュー神様』が、本日8月28日(金)に配信リリースされた。
音楽アーティストとしても注目され、2019年にリリースした『まちがいさがし』でNHK紅白歌合戦への初出場を果たした菅田。
今回の楽曲は、新型コロナウイルスの影響でエンタテインメントの動きが鈍くなっていると感じた菅田が、中村に「自分たちにもモノ作りを通して何か出来ることはないか」と持ちかけたことをきっかけに制作が始まった。
完成した『サンキュー神様』は誰もが不安で迷いを抱えてしまうようなこの時代に、人との繋がりの中で前を向き進んでいくことを自身や仲間に語り掛けるような暖かいロックナンバーに仕上がっている。
コーラスには、ふたりの想いに共感した木村佳乃とchayも参加。ジャケット写真には菅田、中村の手描きのイラストと文字が使用されている。
さらに、配信とともに公開された本作のMVには、松坂桃李が出演。写真館を舞台に、“記念撮影”をテーマにしたストーリー仕立ての作品となっており、松坂は菅田と中村が記念写真を撮りに行く写真館を営む男性役として出演している。
監督は『まちがいさがし』以来、菅田と初めてタッグを組む林響太朗。今回使用している菅田と中村の2ショット写真はMV撮影時に松坂が撮影したフィルム写真とのことなので、注目してほしい。なお、MV制作等について語った菅田と中村のトーク動画第2弾もYouTubeにて公開されている。