3位にランクインしたのは、11年前の日本デビュー曲『光』。何度聴いても、聴くたびにギュッと胸がつかまれるこの曲は、SE7ENにとっても思い入れが強い1曲のようだ。

「いま聴いてもすごくいい曲。日本のデビュー曲だからすごく意味がある曲。日本デビューするとき、他の国の言葉で歌うことがすごく新鮮だったし、日本のファンの皆さんと出会うきっかけになった曲だから、僕にとってはいつ聴いても気分がいい(曲)。きっと皆さんも同じ気持ちだと思う。今でも『光』を好きでいてくれてありがとうございます」と、感慨深そうに語った。

2位『スタートライン』に続き、1位に輝いたのは『LOVE AGAIN』。「『LOVE AGAIN』が、みんな、ホントに好きですか??」とやや意外そうなSE7ENは、「あ、春だから? あ~春だから! やっぱり!」と、ここでようやくアンケートの趣旨を理解した様子。あらためてランキングを振り返り、結局、「春・夏・秋・冬、まあ、いつでも(いつ聴いても)ね!」ということに落ち着いた。

イベントのラスト曲として、1位になった『LOVE AGEIN』をライブで披露すると、鳴り止まないアンコールに応え、『スタートライン』を歌いながら客席からサプライズ登場。

ゆっくりファンと目を合わせ会場通路を進み、もみくちゃになりながらステージへたどり着いたSE7ENは、「こうして皆さんと会うことができてうれしいです。これからももっと頑張っていきます!」と、次なるスタートラインを前に、力強く宣言してステージを後にした。

 
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