しかし、ドラマの人気について問われると、「最後まで僕がたくさんの人を苦しめるので、視聴者の方は僕のことを本当に憎々しく思っていたと思うし、勧善懲悪を心待ちにしながら最後まで作品を見たと思うんです。だから、このナム・ギュマンは悪い人間だけれど、魅力があってたくさんの人に愛されたということなんだと思います」と分析。

その一方で、「現場の雰囲気はこれまで僕が出演した中でも最高でした。監督も作家さんも僕の演技を信頼してくださったので、楽しい気持ちで撮影ができました」とチームワークの良さを強調。「韓国では大人気でしたが、日本の方がどうご覧になるのか楽しみです」と日本放送に対する期待も語った。

後半は、「コンビニに行く時もこんな感じ」と、前半とは打って変わってラフなジーンズ姿で登場。これまで演じた作品のシーンをファンと再現するコーナーでは、ファン・ジョンウムに似ているということで10歳の女の子が選ばれ、『私の心が聞こえる?』のウリ(ファン・ジョンウム)の肩に頭をのせる名場面を演じることに。

ナムグン・ミンを好きになったきっかけは、「『マイ・シークレットホテル』で理事を演じているのを見て」とハキハキ語る彼女に、「この10年で会った子どもの中で一番賢い。人を見る目があるね」とナムグン・ミンもメロメロ。照れながらも最後まで演じ切り感想を聞かれた女の子は「やばかった……」とこれまた最高にカワイイ答えを返して会場を大いに盛り上げた。

「韓流ぴあ」更新情報が受け取れます