ナムグン・ミン
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韓国の俳優ナムグン・ミンが3月27日、東京・品川プリンスホテル Club eXでファンイベント「Nam Koong Min Fanmeeting 2016“”Remember You…■”」(■=ハート)を行った。
今年2月まで韓国で放送されていた彼の最新作『リメンバー~記憶の彼方へ~』にちなんだタイトルがつけられたイベント。同作は、最終回に20.3%の高視聴率を叩き出すほどの評判となり、日本でも4月1日からKNTVにて放送されている話題作だ。
ナムグン・ミンは、劇中で着ていたスーツで全身をキメておきながら、「あまりオススメはしたくないような……」と冗談めかして言う。それもそのはず、彼が演じたナム・ギュマンは怒りの感情をコントロールできないサイコパスで、「究極の悪役」と言われたほど。無実の人間に罪をなすりつけ、自分は放蕩三昧の財閥3世という非道な役どころだ。(ただし、その演技は韓国で大絶賛された!)
会場にナム・ギュマンの狂気のシーンのダイジェストが流れると、「かっこいいシーンはいつ出てくるんですか?」「なんてひどい奴なんだ」とチャチャを入れながら見ていたが、しまいには「なぜ今ここでこれを見せるんでしょう? ここは僕のファンミーティングのはずなのに!」と抗議するお茶目な姿も見せた。
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