今年5月にメンバーのルイが除隊しグループに復帰、新たに5人体制で活動を開始したCODE-V(コードブイ)。7月3日・10日の東京と大阪でのワンマンライブを皮切りに、27日には新シングル『君といた夏』をリリースする。今夏、5人が放つのは、爽やかながらも切ないメロディに、彼らが織り成す美しいハーモニーが胸に響く1曲。カップリングにはルイとナロが作曲を手がけたルイのソロ曲『サヨナラ向日葵』も収録されている。リリースに先駆け、5人に話を聞いた。
――ルイさんの復帰公演である恵比寿ガーデンホールのライブを見せていただきました。率直に、5人体制になってみての感触はどうですか?
ルイ「仕事するのが楽しいです。全員面白いし、練習も歌うときも楽しくて、楽屋でも笑いが止まらないです」
――ルイさんは久しぶりのライブでしたが、不安はなかったですか?
ルイ「2年半待っていてくれたファンの中には、昔の姿と比べてパフォーマンスや歌が下手になったんじゃないかと思っている人もいるんじゃないかと思ったので、練習も頑張りました。人前に立つのは久しぶりだったので緊張感が半端なかったです。でも、他のメンバーがいたので無事に最後までパフォーマンスすることができました」
――ここ数年でCODE-Vはすごく変わりましたよね。
ウシク「ソル先輩と活動した3人の時期から音楽のジャンルも含めてすごく新しいテーマにチャレンジしていて、正直な話、ファンの皆さんから“これはCODE-Vじゃない”という意見があったり、認められていないと感じることもあったんです。でも、メンバーみんなそこで負けちゃダメだと思っていて。音楽ってすごく幅広いじゃないですか。その中でCODE-Vがオリジナルで見せられるパフォーマンスと歌の世界で、何が一番いいのかなって探していたんです。もちろん不安もあったんですけど、今も探している途中だと思っているし、これからも変化していくことは怖くないとみんな思っていると思います」