――ナロさんはもっとどうしたかったんですか?
ナロ「結果すっごく満足してるんですよ。でも、せっかく若いふたりも入ってきたし、もっと歳をとる前に、ギリギリまですごく爽やかなのをやりたいなと思って」
サンウ「夏って言えば日本では、花火とかお祭りでカップルで歩きながらいい思い出を作ったりする風景だったりするので、この曲はそういう風景が思い浮かぶ曲だと思ったんです。自分たちの浴衣姿の写真を見て、『この浴衣姿は本当に素敵だ』って、すごく気に入ったんです。これをファンの方々に見てもらうのがますます楽しみになってきたし、こういう雰囲気を見ると、それぞれの夏の思い出とか思い浮かぶじゃないですか」
――ミュージックビデオ(以下、MV)の撮影のエピソードはありますか?
ウシク「屋上の撮影だったんですけど」
テフン「1階まで下が全部見えるんです」
ウシク「アミアミになっていてすごく怖くて。今回のMVは日が落ちる前に撮らなきゃならなかったので、眩しいんですけど目を開けて、演技しながら歌ったのがすごく思い出深いです。集中しづらい環境だったんですけど、それにみんな負けないで、良い作品になったんじゃないかと思います。
――渋谷の撮影は大変じゃなかったですか?
ルイ「渋谷は人が多いじゃないですか。だから朝4時から準備して(笑)」
ウシク「MV始まる時のルイ先輩の表情を見たらちょっとぼーっとしてる」
テフン「半分寝てましたよ」
ナロ「もうこんな感じ。(「会いたい~」って真似しながら)どこ見てるかわかんない(笑)」
ルイ「撮影した時間が5時20分くらいで、でもその時間から人が少しずつ集まって、隣で酔っぱらった人が走ってたり。(全員大爆笑)もう本当に集中できない感じで。眠いし」
サンウ「ルイはいつも写真撮ったり動画撮ったりすると目つきが強くなるんです。でも、その時はそれがすごく柔らかく切ない感じになって、すごく良かったです」
ルイ「それもスタッフさんが狙ってたみたいです(笑)」