――ライブではオープニングから激しく踊っていて、いい感じに融合したなと感じたんですけど。
ナロ「そのときの疲れがまだ取れてないです」(しみじみ)
(全員爆笑)
サンウ「ふたりが入る前、4人体制だった頃はすごく安定していて、CODE-Vはボーカルグループっていうイメージが強かったんですけども、このふたりが頑張ってやってくれたおかげで、今はアイドル的な要素も増えましたし、もっとそれぞれのいろんな魅力をお見せできるようになりました。さらにルイも帰ってきて、ますますこれからのCODE-Vも楽しみになってきました」
――じゃあ、いつか5人で『DANCIN’ CIRCLE』を踊る日も来るかも。
ナロ「それはない」(きっぱり即答)
(全員爆笑)
テフン「そんなにはっきり言い切らなくてもいいじゃないですか~」
ナロ「勘弁してください」
サンウ「これから盛り上げるときはしっかり踊りながら盛り上げて、歌うところはしっかりと歌を聞かせるという、そういうバランスはこれからもとっていきたいです」
――そして、いよいよ『君といた夏』が7月27日にリリースなるのですが。「次はバラードで」という話をされたんでしょうか?
ナロ「実はすごく“ぶつかった”ところでした。メンバーはもともとはダンス系の曲をやりたがっていて。新しい形のCODE-Vになって3月に出したカバーアルバム『Love & Harmony』で真面目なところを見せたじゃないですか。だから今回はアップテンポな曲のほうがいいんじゃないかと思ったんですね。ソルが戻ってきて6人揃ったとしたら、きっとまた真面目な感じでやるんだと思うし。ただ、スタッフさんは夏だからこそ伝えられる切ない曲をやってみるのはどうって言って、そこですごくいっぱい打ち合わせをして生まれてきた曲です」