自然分娩がどんなものか興味はあったけど…
もともと、私は「何事も実際に体験してみないことには、真にその物事は理解できない」と思うタイプです。
だからといって何でもかんでも体験したい!というアクティブ&ポジティブな人では全くありません(笑)。
例えばスカイダイビングなどは、高いところが嫌いなので一生体験できなくても大丈夫ですという感じなんですが、妊娠出産に関していうと、ナゼか「子ども嫌いなんで、一生やらなくてOKです」と早々に言い切ることはできませんでした。
可能な体と環境がある以上、1回は経験してみたら違う世界が見えるんじゃないか、といううっすらとした期待と、そのチャンスを“やらず嫌い”のまま、フイにしたらいつか後悔するんじゃないか、という迷いがあったんですよね(だからこそ、子ども嫌いなのに妊活に踏み切れたところもありますが)。
だから、イメージとして、ただただ“恐怖体験”でしかなかった自然分娩も、「確実に無痛分娩が可能な病院が近くにないなら、せっかくだから自然分娩やってみちゃうか(ぶっちゃけ嫌だけど…)」という気持ちに、そう時間もかからずに切り替えられました。
無痛分娩や和痛分娩だと、担当医が病院にいる日時に出産を調整する「計画分娩」になるもんだと思い込んでいたのですが、そうではない病院もあったので、事前によく確認することをおすすめします。
-
【わが子の取説が欲しい!】#最終話 どう変わる? “子ども嫌い”が親になったら
“不可解で未知の存在”と感じる子どもが苦手で、かわいいと思ったことがないシュリ。そんな子ども嫌いが妊娠・出産・育児を経験するとどう変わる? 果たしてわが子をかわいいと感じることができるのか…?
-
【わが子の取説が欲しい!】#61話 春から保育園!どうなる!? 多毛ベビーの初散髪
保育園入園を控えたまめの前髪は鬼太郎状態!「前髪だけだし…」と不器用な母がセルフカットをシミュレーションしてみるものの、悲劇しかイメージできず…? お迎え時に思わずギョッとする、保育園児のヘアスタイル事情も紹介。
-
【わが子の取説が欲しい!】#60話 イタズラ対策は知恵比べ!? 0歳児VS母、勝つのは…
打たれ弱い自覚があるからこそ、赤ちゃんのイタズラにイライラしない環境をつくりたい…! うっかりわが子を危険にさらす可能性もできる限り減らしたい…! 安心してわが子のイタズラを見守れる環境とは?
-
【わが子の取説が欲しい!】#59.5話 一重か二重か…赤ちゃんの顔は予想不可能!?
新生児の顔にはある派閥があると聞いて楽しみにしていたシュリ。一重の自分か二重のダンナ、どちらに似るかも気になるところだったけど、わが子の顔は予想外の変化を遂げて…?
-
【わが子の取説が欲しい!】#59話 育児書にもなかった“楽しみ”とは? 超メンドーな「離乳食」で分かったこと
「面倒くさそう…」と始めるのが気が重かった離乳食。あるきっかけで初めてみたら、予想外の楽しみを発見して、元子ども嫌いにまさかの変化が…?