キャストにインタビュー
最後に、ぴあ取材班の質問に答えてくれたキャストのコメントを紹介する。
─本作は体内細胞がチームを組んで、外敵のウイルスと闘う物語ですが、今回、皆さんご自身がこのチームではたらいてよかったと思うエピソードは?
川村「はいはい! 私、あります! 稽古場で君沢さんにめちゃめちゃ熱血な応援をしていただいたんです。『いいぞ、頑張れ〜! いいぞ〜! 』って、君沢細胞の熱い応援を受けて、私たち仲間だなって意識できて、私自身も活性化しました! 」
君沢「え? そんなことあったっけ? まぁ、僕はいつもしゃべらないクールな男なんですけど」
北村「どの口が言うてんねん! 」
君沢「まぁまぁ、それはおいといて、僕らキラーT細胞と白血球は免疫細胞と言いまして、体中では殺し屋として活躍して赤血球や一般細胞を守ってあげるんですね。それが舞台の上だけではなく、役を超えて、一緒にやっていくカンパニーの連携につながったと思います」
北村「うんうん。みんなで『ここをこうすると、もっと良くなるんじゃない? 』とかそういういう意見を言い合えた素敵なチームだなって思います」
他のキャスト陣も、第一弾である前作をリスペクトしつつ、新チームならではの連携力でますますパワーアップしたという話を聞かせてくれた。
そんな待望の第2弾「体内活劇 はたらく細胞Ⅱ」は、北千住にあるシアター1010にて、10月6日(日)まで公演。
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