今後もつきあっていきたい相手か?と考える

悪口を言っていたママ友と「今後も付き合っていきたい?」と、自分に問うてみましょう。

【Yesの場合】

お付き合いを続けたいなら、関係性が良くなる努力をしましょう。笑顔で挨拶する、普段と変わらぬ態度で接するんどはもちろんのこと、相手を思いやり、親切にするといいでしょう。

折にふれて「実は、うわさで聞いたのだけど、私、何かイヤな思いをさせてしまったかな」と本人に確認してもいいかもしれません。

話をしてみたら、実は誤解だったとか、小さなことが大きな噂話になっていた、ということもあり得ます。

【Noの場合】

無理して付き合わなくてもいいかな、と思う相手なら、今後は必要最小限のお付き合いにとどめるのも手です。

挨拶だけにする、自分からは連絡しない、何かお誘いを受けても理由をつけてお断りするなどして距離を置けば、自然と疎遠になっていくものです。

視野を広げ、自分たち家族の幸せを考える

気持ちが沈んでしまったら、視野を広げ、自分たち家族の幸せに目を向けましょう。

ママ友との人間関係は、所詮は狭くて短いものです。子供の成長と共に変化し、一生のお付き合いが続くなんてことは、ほぼあり得ません。

自分たち家族にとって楽しいこと、幸せなことは何か?に目をむければ、自然と気にならなくなるでしょう。



以上、ママ友に悪口を言われていることを知ってしまったときの対処法についてお伝えしました。

必要以上に気に病むことはありません。視点を変え、気持ちも切り替えてみてくださいね。

 接客コンサルタント。ひとり一人の魅力を輝かせる接客マナーの専門家。資生堂ビューティコンサルタント、キッザニア東京スーパーバイザーのキャリアを経て、講師として活動。女性視点の丁寧さあふれる接客術は「すぐに実践できる」と高い評価を得ている。述べ3000人以上の指導経験を持ち、幅広く支持されている。