3: 彼氏の地雷ポイントを熟知している

どんな人にも「こだわり」があり、自分なりのルールがあります。ルールや習慣を守れているからこそ、毎日を無事に終えられています。

彼氏にも、きっと彼女には言わないだけで、俺ルールが存在するはずです。

ツボを押さえている女性は、もちろん、こういった地雷ポイントも熟知し、彼氏を怒らせないように先手を打ちます。決して喧嘩が苦手というわけではなく、先回りしておけば予防はできるということです。

 「これをやっておかないと、絶対に怒る」と思うなら、たとえ面倒くさくてもツボを押さえておくことで、誰よりも自分自身が楽なんですよね。

4: 「ヨイショ」が上手!

 友人夫婦の家に遊びに行くたびに、友人の振る舞いが完璧であることに気づかされます。

学生時代の彼女は、決して男性を立てるタイプではありませんでした。ところが運命の人と出会い、結婚生活、さらには育児まで始まるようになると、旦那さんを立てるようになったのです。

友人の家に行ったときも、旦那さんの機嫌が悪くならないようにと、ときどき声をかけながら、話を振ります。

さらには、接点のない筆者と旦那さんの間に立って、話を盛り上げてくれます。そして「のろけ」の範囲にならないように注意しながら、旦那さんのこともちゃんと褒めて機嫌をとるのです。

いわゆる「ヨイショ」が上手で、褒められた旦那さんもすぐに機嫌が直っているのです。

これは、まさにツボを押せているという言葉がぴったりで、賢く振る舞ったほうが得をするのだと気づかされた瞬間でもありました。

お付き合いを長続きさせる秘訣は、ツボを押さえること。

見た目を整えることも大事ですが、彼氏のツボを押さえ、自分なりに取り扱い説明書を頭の中でつくっておくことで、二人の関係が安定するのです。

一緒に過ごしている中で、彼氏が怒りやすいポイントや喜ぶポイントに気がついたときには、どこかにこっそりメモを書いておきましょう。