6:酒蒸し枝豆

材料

ゆでた枝豆:150g(半袋)

塩:小さじ1

酒:100cc

作り方

茹で上がった枝豆を塩もみしたあと、お酒を入れた小鍋に蓋を水分がなくなるまで(5分強)弱火で蒸して出来上がり。

お酒で枝豆がふっくら仕上がります。仕上がりで味見をして、塩気が足りなければ、軽く塩をふってもOK。ただ、冷めた時の方が、塩気を感じやすいので、冷まして食べるのであれば、ちょっと塩気が足りないくらいがオススメです。

7:浅漬け枝豆

材料

ゆでた枝豆:150g(半袋)

浅漬けのもと:50ml

作り方

茹でた枝豆をタレの中に入れ、冷蔵庫で半日つけて出来上がり。

市販されている浅漬けのもので簡単にできる1品。お漬け物のようにさっぱりとしているので、箸休めにもオススメです。作り置きする際は、1日以上放置したままにせず、一度浅漬けの素の水分をきってから冷蔵庫で保管するといいですね。

8:スタミナ枝豆

材料

ゆでた枝豆:150g(半袋)

豆板醤:小さじ1/2

にんにく:1かけ

ごま油:小さじ1

作り方

フライパンにごま油を引き、みじん切りにしたにんにくを炒め、にんにくの香りがしたら、枝豆をさやごと、フライパンへ入れ、豆板醤を入れて和え、出来上がり。

辛い味が得意であれば、豆板醤の量を増やして調整してみてください。辛さでビールもグイっとすすみます!暑いときのスタミナ料理としてオススメです。


いかがでしたか。塩茹で以外にも、手軽にできる枝豆料理。枝豆を茹でるときに、さやの枝側の先端を1mmほどはさみで少し切り落とすと、味馴染みがよくなります!

大豆の成長過程で収穫される枝豆は、大豆の栄養価が凝縮されて入っています。さらに、大豆には含まれていないビタミンCが枝豆には豊富なので、夏の強い紫外線でダメージを受けた肌には是非摂り入れたいもの。

ちょっとした一工夫をして、いろんな味の枝豆を楽しんでくださいね。

株式会社Luce 代表取締役 管理栄養士、山野美容芸術短期大学講師、服部栄養専門学校特別講師、日本臨床栄養協会評議員、ダイエット指導士、ヨガ講師、サプリメント・ビタミンアドバイザーなど栄養・美容学の分野で活躍。書籍を3冊出版。本サイトではヘルスケア、食事・栄養、美容系を執筆。