子どもの運動神経を高めるために、親がやってあげなくてはいけないことというと何を考えますか?
体操教室やスイミングクラブへ通わせる? 週末に公園でかけっこの練習に付き合う?
でも習い事はお金がかかることですし、「私、運動が苦手で……」とお嘆きのママもいることでしょう。
運動神経が良い子は「音楽やダンス、コミュニケーション力や学習能力の伸びも期待できる」と語るのは、芸人の小島よしおさん。
小島さんといえば、海パン一丁で繰り出すギャグ「そんなの関係ねぇ! はい、おっぱっぴー」で2008年にブレイクしましたね。
そんな小島さんが現在、「日本一子どもの心をつかむタレント」として新たなポジションを獲得していることをご存知でしょうか?
子どもは変な動きや、謎の言葉、歌やハダカが大好き!
それをうまく取り入れた芸風をキープしながら、なんと2014年にはNESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)公認のキッズコーディネーショントレーナー資格まで取っていた小島さん。
子どもの運動神経を伸ばすために、どんな遊びをするのがいいのか分かりやすくまとめたDVDブック『やってみ体操』が、ママやパパにおススメなのでご紹介します。
体をスムーズに動かすことができる「やってみ体操」
『小島よしお先生のやってみ体操』(辰巳出版)は、3歳からの子どもが楽しく学びながら、運動神経や考える力、社会性、コミュニケーション能力がアップできるよう、子ども番組のような動画が80分間収められたDVDブック。
小島さんは、いろいろな遊びを楽しく教えてくれる体操のお兄さん風で登場したり、目や鼻、口、手足など体のパーツを歌って踊りながら教える「カラダンスマン」に扮したりしています。
「やってみ体操」については、「運動神経とは、専門的にはリズム・バランス・連結・反応・変換・定位・識別という能力が組み合わさったもの。これらの能力を鍛えることで、目で見たものを脳で判断し、筋肉に命令を出し、体をスムーズに動かすことができます」と解説。
ハダカの芸風からは想像もつかない程、子どもの運動神経を伸ばすスペシャリストになっていました!