気になる男性には振り向いてもらえなかったり、婚活をしてみてもピンと来る人に出会えなかったり、そもそも人を好きになること自体がよくわからなくなっていたり。そんな“恋愛難民”になっている女性は少なくありません。

でも、恋愛や結婚に興味がないわけではなく、むしろ「結婚したい」と思っているのに、なぜか結婚できない状況になっているとしたら……。それはまわりの状況のせいではなく、実はあなた自身が結婚できない状況を作り出しているのかもしれません。

今回は、4つの“結婚を遠ざけてしまう行動”をご紹介します。

当てはまったらヤバいかも!結婚を遠ざけてしまう行動4選

1. 理想が高すぎる

友達に男性を紹介してもらうとき、婚活で相手の条件をあげるとき、「できればかっこいい人」「一流企業に勤めている」「年収は○○○万円以上」といった条件を考えることはありませんか。

もちろん相手の男性の条件が悪いよりも、良いに越したことはないですから、希望条件があるのは仕方がないこと。

ですが、希望する条件が意外と「理想が高い」ということに、無自覚な女性は多いようです。

イケメンで、エリートで、経済力もあるような男性はまわりの女性が放っておくわけがありませんから、早い段階でステディな関係の女性がいる可能性大。もしくは、そういった男性が選ぶ女性は、吟味されていることも。

いずれにしても、知らず知らずのうちに自分の価値を高く見積もってしまうと、永遠に現れない王子様を待ち続けることになります。

2.いつも受け身でいる

恋愛経験が少ない女性にありがちなのが、つい相手の出方を見てしまう、受け身であるということ。自分から行動することに対して臆病なため、気になる男性がいても、目で追うぐらいしかできない人もいるでしょう。

恋愛経験が多い女性でも、モテる女性のなかには、“隠れ受け身”タイプがいることも。いつも男性側からアプローチされることに慣れているため、自分から好意を示すことに抵抗があるようです。

ちやほやされているうちはそれでもいいかもしれませんが、だんだんと大人の女性の年齢になってくると、踏み入ってくる男性が減少し、まわりの男性たちは身近でかわいい彼女と結婚していることも。