ASTRO 左からラッキー、ムンビン ©Fantagio Music

また、“ダンスの実力を測る”ため、日本のダンス曲を一度だけ見てコピー、即興カバーするというコーナーもあった。

E-girlsの『おどるポンポコリン』を、ラッキーはダンス担当らしく、初見でコピーする驚異的な能力を発揮。真顔でキレのある“全力ポンポコリン”には、ジンジンから「エアロビクスみたい」というツッコミも(韓流ぴあは、ムエタイの選手に見えたよ!)。そんなジンジンがカバーするのは、AKB48の『フライングゲット』。映像をたどたどしくなぞりながら挑戦。

エグスプロージョンの『関ヶ原の戦い』をカバーするのはムンビン。こちらは一発OKとばかりに、ジンジンとラッキーを交えてパフォーマンス! 完コピに近い様でアロハを歓喜させると、サナにバトンタッチ。サナは、AKB48の『ヘビーローテーション』を見よう見まねでコピー。なかなか様になっており、アドリブを加える余裕も見せ、ヘビロテも問題ナシ。

ウヌがカバーしたKARAの『ミスター』では、ウヌよりもバックの5人が自信満々にヒップダンス。6人で「アスカラ(AS+KARA)です!」(ウヌ)と大盛り上がり。エムジェイがカバーしたエグザイルの『Choo Choo TRAIN』(イントロ)では、「アスザイル、アストレイン!」(ウヌ)に変身。エムジェイを先頭に6人が一列になって笑顔でぐるぐるぐるぐる……。最後尾のジンジンだけがドヤ顔で微動だにせず、フロアの笑いをさらっていった。

“ズルをした”という判定を受けたサナ以外が優勝ということで、“ゴムパッチン”の罰ゲームはサナへ。ここでも、ゴムの端をくわえたサナが、もう片方の端を引っ張るエムジェイより先にゴムを放し、エムジェイにパチーン! お笑いの“お約束”も忘れず、フロアは笑いに包まれた。

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