女性なら、誰もが夢見る「彼氏からのプロポーズ」。

でも、ある女性は男性の愛情に応えることができず、お断りした挙げ句交際も解消しました。

「恋愛感情はあるけど、結婚をしたいとは思わない」。そう語る女性は、結婚について前向きな気持ちを持てないまま、彼氏とお付き合いを続けていた自分を後悔しています。

プロポーズを断った女性の本音とは、どんなものなのでしょうか。

彼氏からのプロポーズを断った女性の「本音」とは

1.彼氏に恋愛感情があったけれど…

29歳のある女性は、二年間付き合った年上の男性からプロポーズされたとき、「ごめんなさい、結婚はできません」と、とっさに答えてしまったそうです。

それを聞いた男性は「俺のこと、好きじゃないの!?」と驚いたそうですが、彼女にこのときの気持ちを訊いてみると「彼氏のことは好きだけど、結婚をしたいとは思えなくて」と、苦しい表情で答えました。

プロポーズを断ったことで男性とは気まずい空気になり、連絡が激減したことに耐えられず、最後は彼女のほうから別れ話を切り出して交際は終わりました。

「好きなら結婚を考えない?」と女性に尋ねると、「……結婚って、一度すると嫌いになってもなかなか離婚できないでしょう。それが重たいし、そんな責任のある関係に縛られるのが嫌な気持ちがどうしても消えなくて」

彼女は、言いにくそうに目をそらしました。

恋愛感情はあるけれど、結婚となると話は別。

彼女が夫婦になることを「責任が重い」と感じてしまうのには、理由がありました。

2.うまくいかない両親を見てきた

彼女が結婚に積極的になれないのは、両親の姿が原因の一つといいます。

「いつも威張ってばかりで家のことは何もしない父親と、そんな父親に嫌な顔をしながら仕事も家事も頑張っていた母親を見て育ったので、どうしても結婚にいいイメージを持てなくて。

高校生のとき、母親にどうして離婚しないのか訊いたのですが、はっきりした返事はなく、私はギスギスした空気の家で暮らすのが苦痛なのに、この人たちが離婚してくれない限りこの生活は続くんだなって思いました」

そんな家庭に耐えられず、彼女は高校を卒業すると同時に就職して家を出ます。

重苦しい家から離れて気楽になったのもつかの間、彼女にふたたびショックを与えたのは、

「父と母は、私が家を出てから別居しました。結局、私のせいで離婚できなかったんですよね? 私がいなくなったら途端に別居するなんて、なんて嫌な夫婦なんだろうとそのとき思いました」

という現実です。

自分を産んで育ててくれた両親とはいえ、愛のない生活を続けて子どもが巣立った途端に別居する姿は、いかに離婚が難しいか、また結婚が重たいものであるか、生々しいリアルを見せつけられるようでした。

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