『金の羅針盤・銀の羅針盤 開運ブック』ゲッターズ飯田

0学を基盤にした占いで、生年月日から割り出す占いです。

0学は大殺界などでも基盤になっているので知っている方も多いと思います。

売れっ子ということもありますが、書店を見た限り一番売れているのはこれではないでしょうか。

個人的には、運気グラフが怖いほど当たっていました。

6タイプから、さらに細かく120タイプに分かれており、それぞれに開運方法、フード、カラー、スポットが書かれているので、アイテムにこだわる人にはとても参考になります。

『誕生日大全』サッフィ・クロフォード、 ジェラルディン・サリヴァン

毎年出版される類の占い本ではないですが、一家に一冊は置いていて損はない本です。

星占いに数秘がプラスされているのが特徴で、誕生日ごとに性格、適正、運勢、相性など、詳細な占いが記されています。

ほかの占いと異なり、簡単に詳しく見れるので、ホームパーティーなどでも重宝します。

この本で筆者が注目したのが、人生の転機となる年齢です。

購入した当時はサラリーマンだったため軽く見ていたのですが、ちょうどその転機となる年に会社が倒産しフリーになるきっかけとなり、「当たってる」と思うことがありました。

ほかの方を見ても、同様に転機となる年齢が当たっていたため、的中する本だなと確信した次第です。

『anan恋と運命』

本を買うまでではないという方、雑誌に掲載される占いで十分という方には、半年に1回掲載される占い特集がいいでしょう。

もともと『anan』に掲載される星占いは当たると評判なのですが、この特集ではさらに多種多様な占いが掲載されています。

そのため、「この占いが悪くても、ほかの占いを信じればいいか」という気楽な気分で読むことができます。

 

あなたの未来を導く1冊に、ぜひ出会ってください。

「ぴあ中部版」映画担当を経て上京、その後はテレビ情報誌、不動産雑誌・広告などの編集・ライターを務める。著書に『年収350万円でも家が買える』(2014年・彩図社刊)。また、映画監督としては、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭などで注目され、2002年「異形ノ恋」(出演・西川方啓、木下ほうか、寺田農)でデビュー。