3.できない約束をする
子どもがまだ乳幼児の間は、急な発熱やトラブルが起きがちです。
元々の友人同士が、お互いが子持ちになったというような信頼関係が強い場合を除いて、子どもができたことで始まったママ友づきあいだったら、約束はなるべくキャンセルしないように気をつけましょう。
意外と、「お互い子どもがいる立場なので急なキャンセルでも大丈夫」と思ってしまうママさんもいるようです。少しでも、子どもの様子がいつもと違うようだったら、前日などにキャンセルを申し出た方が、相手も約束していた日を無駄にせず済むので喜ばれます。
また、ママさん同士の約束の場合、つい時間に遅れてしまいがちです。スマホなどがあると、つい約束の時間にルーズになりがちです。
しかし乳幼児にとっては外出がストレスなこともあります。キッズカフェや児童館など子どもが声を出しても大丈夫な場所に、できればスムーズに移動したいです。
特に、まだ長距離を自力で歩けず、ベビーカー移動が主な0歳児から2歳ごろは、天候などによって出かけるのにもかかる時間が変わってきます。前もって時間を調べて、相手のママさんを待たせることなく、約束した時間に行けるように心がけましょう。
自分の子どもの性格や、体調などは一番ママがわかっています。ママ友との外出の約束を守るためには、提案された場所が遠くて難しい時や、子どもが気乗りしていないときは「また今度にするね」と、できない約束はしないのも、相手を思いやるマナーです。
ドタキャンや、時間に遅れるのが続いていると、誘われなくなるかもしれません。
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ママ友づきあいで、相手に嫌われないようにするためには信頼関係をうまく築いていくのが大切です。
そのためには、相手が嫌がるようなことをしない、言わない。約束はなるべく守る。
当たり前のようなことですが、悪気がなくて余計なこと言ってしまったり、行けると思っていたお出かけをドタキャンしてしまったりと、育児中は思い通りにできないこともあります。
そんな時は、勇気を出して「すみません」「ごめんなさい」という気持ちを相手に伝えてください。「次は〇〇に行きましょう」と、これからもあなたとつきあっていきたいのだという意思表示をするのもよいかもしれませんね。