好きな人とのLINEは、ドキドキするしいつまでもやり取りをしていたいと思いますよね。

男性も同じ、会話が弾むほど距離の近さを実感して好意が加速します。

そんなつもりじゃなかったのに、「気がつけば“好き”と言っていた」のは、告白できる流れをふたりで作れたから。

どんなやり取りから告白に至ったのか、男性に聞いてみました。

男性がつい告白したシチュエーションは?

1: ほかの人と会うことに嫉妬されて

「仲はいいんだけど、関係が壊れるのが怖くて告白できなかった女友達がいました。

二日に一度はLINEでやり取りしていて、新しくできた中華のお店の話をしているとき。

誘いやすい雰囲気ではあったけど、彼女が『○○ちゃんも中華好きだよね』と言い出して、これは脈なしか、と思い『誘ってみようかな』と半分ヤケみたいな感じで返してしまいました。

すると、『え、あの子を誘うの? ふたりで行きたいの?』とすぐ返事が来て、慌てている感じが伝わってきて。

『駄目なの?』と返したら、しばらく経って『私も行きたいんだけど』と来て、悩んだ末に『ふたりで行くのはどう?』と送ったらすぐ既読がつき、『うん』と返ってきました。

『○○ちゃんは駄目なんだ?』と聞いたら『そうじゃないけど、私はふたりがいい』と返信が来て、流れにまかせて『俺だってあなたがいいよ』と送ったら“LOVE”みたいなスタンプがたくさん届きました。

結局これが告白になったのか、次の日に会ったときに『うれしかった』と言われ、それから交際がはじまりました」(29歳/配送)

片想いしている女性に別の女性の話をされたら、自分には気がないのだなと思うのも仕方ありません。

でも、いざほかの人に意識を向けようとしたら慌てる様子を見れば、もう一歩踏み込みたくなります。

ここで女性の真意を尋ねたのが、ふたりの関係が変わるきっかけ。スタンプの連打で返事っていうのがかわいいなと思いました。