机の上をスッキリさせて、やる気アップ!

机の上が片付いていると、すぐに勉強に取り掛かることができます。机の上の棚は使いたいものをすぐ取り出せるようにし、余分なものは置かないようにしましょう。

プリント類はバラバラしがちなので、ファイルボックスやクリアファイルを使って整理を。

ファイルボックスは、「学校」「塾」「その他」など大きく分類し、その中で教科別にクリアファイルにまとめると、必要なプリントをすぐ探すことができます。

きちんと片付いていると、忘れ物も減らすことができるでしょう。

引き出しは深さに合ったものを収納

勉強机の引き出しは、色々なものをつめこんでごちゃごちゃしがち。引き出しの深さを活用して、それぞれに合ったものを収納しましょう。

例えば、浅くて広い引き出しはイスに座ると開けづらくなるので、あまり取り出さなくていいもの(シール、手紙など)を入れるといいでしょう。

よく使う文房具は右上の浅めの引き出しに、辞典など重い本やノートのストックなどは一番下の深い引き出しに入れましょう。こまごましたものは、箱や間仕切りを使って整理すると散らかりません。

まとめ

いかがでしたか。本書はマンガで構成されているので、楽しみながら片付けのポイントを理解することができます。

子ども部屋だけでなく、リビングやトイレ、お風呂など家族で共用するスペースをきれいに保つ方法なども掲載されているので、お手伝いのきっかけにもなるのではないでしょうか。

ライター。音楽系の出版社で6年間勤務した後、かねてからの目標であったアメリカでの短期留学を果たし、現地でフリーペーパー制作のボランティアを行う。帰国後は、実用書を扱う出版社にて女性エッセイや心理本などの編集を担当。その後、ライターとしての活動を始める。北欧のヴィンテージ食器が好き。