3: 結婚後の生活の“自由さ”を想像させる

神崎さんは「男性は束縛はDNAレベルで大嫌い」であると言っています。

ゆえに、趣味やお金の使い方、友人付き合い、仕事などに口を出してしまえば、一気に男性の気持ちを萎えさせる結果を招いてしまいます。

そして、結婚を意識すると、女性の中には「いい夫、将来はいいパパになってもらいたい」と考える人も多いですよね。しかし、これもまた男性を萎えさせてしまうNG行動。

これをしてしまうことで、

貴女との結婚が、腰が重くて行きたくない歯医者さんや山積みの宿題みたいな感覚になってしまうのです。出典(『ど本命の彼から追われ、告られ、秒でプロポーズされる! 秘密の「メス力」LESSON』 著・神崎メリ)

こう神崎さんは語ります。

そう例えられると、あなた自身にもこの感覚を覚えた経験が蘇るのではないでしょうか?

きちんとあなたの思うように動いてくれた時に、「ありがとう」と感謝を伝えることで、男性はしっかりと自分自身の頭で考えて、調整してくれるようになるのだそう。

男性に自由を与えれば、結果的にあなた自身も愛され、幸せを感じることができるのです。

4: 恋愛にしか興味がないと思わせない

彼氏ができてすぐの時期は何をするにも新鮮、また自分を理解してくれる男性といるのは心地が良い、そんな心理から常に彼氏と一緒にいたいと思ってしまう人も多いはず。

しかし、神崎さんはこう言います。

恋しか引き出しのない女性は、男性から見て魅力がありません。出典(『ど本命の彼から追われ、告られ、秒でプロポーズされる! 秘密の「メス力」LESSON』 著・神崎メリ)

親しくなっても、夫婦になっても、自分自身の踏み込めない世界を持っている女性に、男性は魅力を感じるのだそう。

むしろ、彼氏ができて余裕がある時期は、自分自身の世界を再構築するチャンスです。

仕事を極めてみたり、昔やっていたスポーツや趣味に興じてみたりと、まずは今の自分を取り巻いているものに対する深度を掘り下げてみましょう。

万が一、彼氏との間に何かがあっても、恋愛以外の世界を持つことがあなた自身を救うことにもなります。

付き合いたい、告白されたい、プロポーズされたい。その願いを叶えるには、自分自身に価値を見出して男性に媚びすぎないことが大切です。

今回紹介した以外にも神崎さんの著書には、男性を夢中にして離さない「メス力」ポイントが満載。

「幸せを掴みたい!」そう考えているならば、ぜひ手に取って、「幸せとは何か?」の問いかけを考えてみてください。

ライター&エディター。マーケティング、広告関係の職種を経て、出産をきっかけにライターに。現在は女性向けや子育て関連等のwebメディアでライター、エディターとして活動し、2歳児のマイペースな息子にのんびり育児を実践中。猫と焼肉とビールをこよなく愛するテンプレート小市民。