どうしたら元に戻れる? ラブラブを取り戻すために

1: 本音を手紙に書く

「直接いうと、彼の怒りを買うこともあります。白熱してしまうと冷静に自分が思っていることを伝えられないことは、誰しも経験があると思います。

手紙なら最後まで読んでくれるだろうし、自分の思いも伝えやすいですよ」(Hさん・24歳女性)

言いたいことをうまくまとめられない時は、手紙にするのもいいかもしれません。顔を合わせると喧嘩してしまう場合には、効果的です。

捨てない限り形に残るものだからこそ、表現には注意しましょう。手作りのアルバムなどを添えれば、さらに彼氏の心にも響くでしょう。

2: 期間を決めて思い切って距離を置く

「倦怠期なのに一緒にいても、相手も自分もネガティブなことばかり目についちゃうと思うんです。期間を決めて、思い切って距離を置くのがおすすめですね。

突き放したりするのではなく“仕事がちょっと忙しい”とか理由をつけて、二人の関係には触れないことがポイントですね」(Sさん・28歳女性)

押してダメなら引いてみるのもいいですね。自然消滅になりかねない場合は、期限つきで距離を置いてみましょう。

「仕事で忙しいから、しばらく連絡取れない」などさりげなく距離を取れるといいですね。距離を置くことで、相手の存在に感謝できることもあります。

3: 他の男性と仲良くしてみる

「軽い嫉妬であれば、恋愛にスパイスのような様子があると思います。マンネリ化していると、相手の気持ちが見えなくなっちゃうことも多いと思うんです。

浮気にならない程度に他の男性と仲良くしてみたり、友達との時間を多く取ったりして二人の関係を客観視した方がいいと思う」(Iさん・31歳女性)

他の男性の名前を出してみるのもオススメです。

あなたに好かれようとしているようには思えない行動をとってくる男性は、甘えている可能性があります。「彼女は僕のことを好きだから離れていくわけがない」と思っているのです。

異性の存在や彼氏以外のコミュニティがあることを彼に匂わせ、焦らせるのもいいかもしれませんね。

自分の感情を押し付けるのではなく、彼氏の表情や行動から感情を汲み取れるといいですね。

相手がどうしたら一緒にいたいと思ってくれるのか、モニタリングすることで恋愛の本質が見えることでしょう。

年子兄弟を養育する1994年生まれ。一度の離婚を経験しシングルマザーに、そして子連れ再婚へ。数多くの恋愛経験から、恋愛コラムを主に多くのメディアでコラムニストとして活躍する。自身の体験をもとに執筆するコラムに定評があり、他者の心を動かす投げかけコラムを得意とする。そのほか介護の資格を所持しており、現代の介護事情にも詳しい。ブログ