早く病院へ行かなきゃと思って、いつも行っている大きな病院へ行こうと思ったんです。だけど、身体がだるくて歩けなかったので、まだ行ったことのない、近くの病院で看てもらったんです。そうしたら、病院の先生に言われたんです。
「喉、赤いですねぇ」
って。でもそれだけで、診察が終わっちゃって。“あれ? インフルエンザの検査って、自分で申告しないと受けられないの?? ”と思ったんです。診察が終わった後に、
「インフルエンザだと思って来たんですけど、検査は、自己申告しないと受けられないんですか? 」
って、処方箋をくれる窓口の人に聞いてみたんです。そうしたら、検査をしなかったということは、「インフルエンザじゃないんじゃないですか? でも、お薬はこれが出てますから 」って、言われて。
なので、「ハイ…、効かなかったらもう1回来ます」って、帰って来たんです。いただいたお薬を飲んだら、身体の痛みはなくなって、よかったと思ったんだけど、喉の痛みだけはなかなか、消えなかったんです。
ーー喉は、佐江ちゃんにとって、一番、気になるところですね。
そう! 『王家の紋章』の歌稽古の日も迫っていたから。その焦りも出てきちゃって、えっと…、第二の…、なんだっけ?? セカンド…
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[最終回]「ミラチャイ」連載は「人間味のある宮澤佐江」を作った"ホーム"で"チャレンジ"できる場所&芸能活動を一時休止する理由とできた目標
佐江ちゃんにとって「ミラチャイ」は、「ホーム」のような感覚だった。なぜ今、お休みをするのか、ありのままの思いを話してくれました。約6年間、200回を超える連載の最終回です。
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[第51回]宮澤佐江「ミラチャイ」連載の6年、200回も続いた理由がインタビューでみえたー仕事、境遇、思いに向き合う
48グループと舞台。2本の軸を歩むなかで出会った人たちが、佐江ちゃんにもたらした、卒業後の大きな変化とは。「ミラチャイ」連載を彩った数々の写真やエピソードで当時を振り返っていくと、約6年にわたる長期連載になれた理由が見えてきました。
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[第50回]宮澤佐江と「ミラチャイ」連載の6年、200回以上を振り返っていくーやっと笑って話せるあのときのこと
どんなに時間が経っても変わらない、佐江ちゃんの「根っこ」にあるものとは。48グループを出てわかったこと。今、やっと笑って話せるあのときのこと。最終回に向けて、さらに尽きないお話です。
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[第49回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間ー「出会い」と「別れ」さみしさと楽しさ
「これまでやってきたことの答え合わせが、今、できている」。2016年7月の新連載開始から現在まで、『朝陽の中で微笑んで』、公演中の『ZEROTOPIA』など、佐江ちゃんの約2年を振り返ります。
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[第48回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間【大切なお知らせあり】
2年前の7月、リニューアルして再スタートした「ミラチャイ」連載。『王家の紋章』初演にはじまり、現在公演中の『ZEROTOPIA』まで。舞台とともに駆け抜けた、佐江ちゃんの2年を振り返ります。