親子ともに、運動不足が気になっていませんか? そんなときにおすすめなのが、親と子が一緒にできる親子体操!
動画を見ながらすぐにできる親子体操をご紹介。
さらにRIZAP KIDS(ライザップキッズ)専属のトレーナーの方に、子どもの運動で大切なことや親子体操のメリットを教えていただきました!
RIZAPのおうちでできる親子体操動画
まずは、RIZAPが公開している、おうちでできる親子体操動画を3つご紹介。早速、子どもを呼んで、一緒に動画を見ながらやってみましょう。
●自宅でできる運動-アンクルタッチ編
【RIZAPKIDS】休校中の小学生へ
— RIZAPKIDS・MAMA田園調布店 (@rizapmama) March 9, 2020
-自宅でできる運動-アンクルタッチ編-
「シュールだけど、意外と汗かくよ。」#RIZAPKIDS#休校#休校延長#自宅#自宅待機 pic.twitter.com/4cwxMMRrPC
かかとを左右交互にタッチしながら楽しく運動できます。
●在宅ワーク必見!親子の運動不足解消!RIZAP式30秒体操
親子でできる「親子腕立て伏せ」「手押し車」「パパを押せ」の3つの運動が紹介されています。パパも一緒に楽しく行いましょう!
●親子で楽しく体幹トレーニング!RIZAP式30秒体操
親子でできる「掃除機」「腹筋」「プランクじゃんけん」の3つの運動が紹介されています。子どもも大人も腹筋など、普段使わない筋肉を使えそうです。
子どもと一緒に運動するときに大切な6つのこと
子どもと一緒に運動するときには、親はぜひ意識したいことがあるといいます。
今回、お話を伺ったのは、RIZAP KIDS専属トレーナーとして、3歳から12歳までの子どもの運動をマンツーマンで指導している上田裕次郎トレーナー。
子どもと一緒に運動をする上で大切なことを、6つ教えてもらいました。
1.声がけをしよう
上田裕次郎さん(以下、上田)「親子で一緒に運動するときは、子どもが自ら運動に取り組みたいと思うような声がけをすると良いです。
例えば、できるようになったところをほめます。『○回飛べるようになったね!』など、成長した部分を具体的に伝えるとより良いです。
むずかしい動きの部分は、子どもに伝わりやすいような言葉で教えましょう。行き詰まったときは『〇〇君ならできるよ!』など、ポジティブなワードで鼓舞するのもポイントです」
2.メリハリをつけよう
上田「個人差がありますが、子どもの集中力は10分といわれています。集中して運動に取り組めるように、適度に休憩を挟んだり違うことを行ったりしてメリハリをつけましょう」
3.モチベーション高く取り組める工夫をしよう
上田「運動が嫌い、できない、人と比べられるのが嫌など、子どもはその日の気分でモチベーションが下がりますので、毎日の様子を見て、まずはできることから始めていくことが大切です。
1つ1つクリアしていく達成感で、運動自体を楽しめるようになり、モチベーション高く取り組むことができます」