家電量販店やショッピングモールに出かけてみよう オンラインで申し込みも可
格安スマホ、どこで契約すればいいのでしょうか。かつては手続きもオンラインでしか行えず、ハードルが高いものでした。しかし今では手続きも簡単になっています。
- 「家電量販店」……ワイモバイル、IIJmio、OCNモバイルONE、UQモバイル、mineoなど
- 「ショッピングモール」……ワイモバイル、LINEモバイル、イオンモバイル、UQモバイル、など
あなたの近くの家電量販店かショッピングモール、どちらかに出かけてみてください。
家電量販店なら大手キャリアに並んで格安スマホのショップが出ています。ショッピングモールには、格安スマホのショップが出店しています。
もし今のスマホの料金明細があればそれを持って行くと相談がスムーズです。
スマホ契約に2年しばりが残っている場合、違約金が生じないタイミングで乗り換えるとベストです。
しかし、中途解約に伴う料金が発生する場合があっても数カ月後にはそれ以上のお得になるケースが多く、シミュレーションしてもらうといいでしょう。
あらかじめ、「格安スマホ 比較」などで検索して情報収集しておくと、さらに有利なプランを選べるかもしれません。
浮いたお金でまずは生活費の余裕を、そして将来は老後に備える軍資金としてみよう
さて、新型コロナウイルスの影響で、お給料が減っている家族にとっては、スマホ料金が下がったことで、家計をやりくりする余地が生まれると思います。
収入が下がったとき、借金をして家計をやりくりすることはオススメできませんから、ぜひ固定費のひとつ、スマホ料金の引き下げを検討してみてください。
それこそダメ元でも店頭で相談してみるといいでしょう。ネットでシミュレーションすることもできます。
そしていつか、また収入が落ち着いてきたときには、料金が下がった分を、将来の余裕のために貯金や投資に回してみてください。
今回もそうですが、収入が下がったとき、貯金をしっかりしていた人は苦しいながらも乗り越えることができています。未来の大変な時期に備えるために、スマホ代の差額を残していきましょう。
究極的には、きたるべき老後に備えて「スマホ代の差額」を貯められるのが理想的です。
仮に月1万円浮いたとしたら、年12万円貯まる計算ですが、これを貯めておくと、セカンドライフに「年1回の夫婦旅行」ができる原資になります。50歳から10年貯めれば、老後の旅行が10回分にもなるほどです。
スマホ代を節約したら国内の世界遺産を10カ所回れるとすれば、ガマンも将来に報われます。そんなことも検討してみてください。