3:重い相談ばかり持ちかける
「いい感じの同僚がいて、ふたりで食事とかデートみたいなことをしていました。
でも、仕事の悩みを聞いていたのがだんだん友人とのケンカや家族の暗い話など、重い相談ばかりになってきて、今は距離を置いています。
信頼してくれているのはうれしいけど、もっと楽しい話がしたいしお互いについても知りたいし、相手のプライバシーを知りすぎることに気が引けて。
最初は明るく会えていたのに、悩みを聞き始めてから暗い雰囲気になって、俺も疲れたのかも」(35歳/公務員)
距離が近くなれば、なかなか人には話せない相談などを打ち明けることもあると思います。
頼られるとうれしくなるのが男性ですが、話の内容があまりに暗かったり個人的なことに踏み込みすぎていたり、「重い」と感じると気軽に会えなくなるもの。
付き合っている彼女ならもっと親身になれるかもしれませんが、まだそこまで進んでいない場合は、ふたりについて明るい話題で盛り上がりたいですね。
打ち明けすぎるのも、男性にとっては負担になると心得ましょう。
4:嫉妬も度が過ぎれば迷惑
「面倒くさいと思うアプローチは、ズバリ嫉妬。
付き合いの長い女友達の話をしたら『好きなんじゃないですか?』っておかしな勘ぐりをされて、気分良くないし二度と話すもんかと思いましたね」(27歳/接客)
「いい雰囲気ではあるけど、付き合ってはいないのだから彼女のような態度を取るのはやめてほしい。
友人たちに俺の元カノについて尋ねて、それで『仲が良かったんだってね』って不機嫌になられても困ります」(30歳/配送)
「面倒くさいと思うアプローチ」で声が多かったのがこちら。
親しくなれば別の異性に嫉妬するときがあるのは仕方ないですが、“全方位に向けてやきもちを焼く”“一方的に人間関係を探って機嫌を悪くする”など、器の小ささが見える態度は男性の好意を萎えさせます。
「彼女気取りはやめてほしい」と思っても、現実ではなかなか女性には言えません。
嫉妬も度が過ぎれば迷惑になることを、忘れずにいたいですね。
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勇気を出してアプローチを重ねるのなら、男性の気持ちを無視したやり方よりふたりが居心地よくいられる関係を目指すのが健全といえます。
好意が一方通行になると、男性はテンションが下がるし応える気持ちも湧いてきません。
相手の気持ちを確認しながら、少しずつ距離を縮めていく余裕がほしいですね。