他人の目がある外では自分の振る舞いに気をつけるけど、彼氏とふたりきりのおうちデートではつい気が緩んでしまう。そんな女性は多いと思います。

リラックスするのはいいけれど、あまりにマナーが悪いと彼氏の恋心も冷めてしまうもの。自分の態度が与える影響は、いつでも意識したいですね。

今回は、男性がおうちデートで引いてしまう彼女の言動について、ご紹介します。

男性がおうちデートで彼女に引いてしまうことって?

1:引き出しなどを勝手に開ける

「彼女を部屋に呼んだとき、俺の部屋の引き出しを勝手に開けたのを見たときは正直引きました。

しかも俺がトイレに入っているときに漁ろうとしたみたいで、何を探ろうとしたのか知らないけど、気分が悪かったですね。

『それ、自分がされたらイヤじゃないの?』と呆れながら訊いたら『やましくないから別に気にならない』と返され、話にならないと思いました。

それ以来、おうちデートは彼女の家でと決めています」(30歳/配送)

彼氏とはいえ、家の引き出しなどを勝手に開けるのはプライバシーを無視した行為。相手がいない隙を狙って何かを探るような行動は、確実に彼氏の愛情が冷めると思いましょう。

「やましくないなら見られても平気なはず」と言い訳する女性は多いですが、問題なのは相手のプライバシーを一方的に知ろうとする気持ちです。

自分は気にならないから相手もいいはず、ではなく、彼氏は他人であることを忘れず、むやみな詮索は控えるのが正解です。

2:常備している食料を無断で食べる

「俺の家で過ごしているとき、彼女が『お腹すいた』って俺が買ったお菓子を勝手に開けたのは嫌でしたね。

お菓子くらいで器が小さいと思われるかもしれないけど、他人の家にあるものを無断で食べるってありえない」(26歳/営業)

「俺の部屋に泊まった彼女が帰ったとき、ふとゴミ箱を見たら冷蔵庫に入れていたはずのデザートの空き箱があって。確認してみたら冷蔵庫から消えていて、黙って食べたのかとびっくりでした。

彼女とはいえ、さすがに嫌な気持ちでしたね」(29歳/企画)

意外と多かったのがこんな声。「親しき仲にも礼儀あり」といいますが、彼氏が買っているものを無断で開けるのは立派なマナー違反です。

物や金額が気になるのではなく、他人が所有しているものを自分が手にしてもOKとする気持ちが男性が嫌だなと思うところ。

彼氏が自分で購入しているものに触れたくなったら、まず本人に断りを入れる意識を忘れずにいましょう。