子どもが将来、幸せになり笑顔で暮らせるようになるために

これらの3つのことは、なぜ子どもに教えたいのか、改めて平塚さんにお話いただきました。

平塚「子どもに教えたい重要なことはたくさんありますが、その中でも、この3つさえしっかりしつけられていたら、人間関係を築くことに苦労はしないでしょう。何かが起きても、周りの人を助けられる立派な大人になるはずです。

いくら頭がよくても、いくらお金があっても、周りに友人や楽しいことを分かち合える人がいなければ、人生は意味がないものとなってしまうでしょう。

周りのためになることをして、笑顔で暮らしていくためには、5歳くらいまでにこの3つを教えることが大事なのです」

子どもが成長していく過程では、何かと問題が起こることもありますが、これらの基本となる3つのことに反する行動を子どもがとるときには、敏感になっておくこと。これが子どもが将来、幸せになれるかどうかを決める分かれ道となるのかもしれません。

【取材協力】平塚 さとみさん

1964年東京都生まれ。法政大学卒業。全日空でCAとして勤務。スリランカ宝石鉱山オーナーと出会い、子育て中の2009 年8月に株式会社サンアイリスを設立。高僧による占星術鑑定やジュエリーは、運勢を好転させ、「福女」と呼ばれている。

3人の子育て中、PTA会長など歴任し表彰を受ける。延べ2,000人以上の相談実績。一男二女の母。

ライター。美容、健康、グルメなど、今ドキ女性が気になる情報をお届けしています。素朴な疑問を調査したり、専門家に聞いたりして、分かりやすく読者に伝えるのがモットー。

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