3.最初から割り勘にされる

筆者が婚活をしていた頃、最初のデートから割り勘を求めて来る男性が少なくありませんでした。また、彼らのようなタイプに限って体目当てのケースが多かったです。

他にも、私が「美術館に立ち寄らない?」と誘ったら「入館料の1000円が勿体ない。俺があなたの分まで出さないといけないんでしょ?絶対勿体ないよ」と拒否されたことがありました。

この場合も、ある日突然相手から「あなたの年齢を考えると、やっぱり結婚など考えられないからもう遊べない」と断られたものです。お金をケチった時点で、おそらく私のことを見切っていたのでしょう。

男性は、どうしても手に入れたい女性に対しては、どんなにお金がなくても頑張ってデートしたり、プレゼントに投資しようとします。

そこでお金をケチるようであれば、あなたに本気ではない可能性が高いと考えた方が良さそうです。

4.過去の武勇伝を語られる

付き合う前に、過去の武勇伝を語りがちな男性は、ただ単に誰でもいいから自分の話を聞いてもらいたい、相手より自分ファーストである可能性が高いです。

本当に相手の女性のことを思っていれば、自己中な話の展開などしないもの。実は筆者も、この手の男性に婚活時代は多く引っかかっていました。

その頃は「こんなに自分の話をしてくれるということは、つまり私のことが好きなのかな?」と勘違いしていたものです。しかしいざ蓋を開けてみたら、ただ単に話を聞いてもらいたかっただけで、その男性達も本気の女性には遠慮して自分の話は控えるということを知りました。

とくに交際前から元カノの話やモテ自慢、不幸体験などを平気でペラペラ話してくる男性は要注意です。あなたのことを、ただ自分の話を聞いてくれるだけの女性としか考えていない可能性があります。

本当にあなたに興味があるなら、自分のことではなく、あなたのことを色々と聞いてくるはずですよ。

男性は、本命女性には相手の都合を考えたり、デートに投資したり、話を聞く姿勢をとるなど、少しでも機嫌を取ろうと考えます。

もしその傾向が見られないなら、あなたへの本気度は低いと考えた方が良さそうです。