見た目もそこそこ、ステイタスのある仕事をしていてなお経済力のある男性は、いつの時代も多くの女性が結婚したい、理想の男性の条件の一例として挙げていますよね。

しかし実際は、どんなにこれらの理想の男性の条件を満たしていても"絶対無理!"と思わされる、性格に問題がある男性は少なからずいるもの。

そこで今回は、どんなに見た目がかっこよくても、社会的信用や経済力があっても心の貧しさが顕著に現れる、さもしい男性のお金の使い方についてお伝えします。

お金の使い方でわかる、本当の信用

どんなに世間から社会的信用を得ても、心が貧しい男性の場合、一切の信用を得ることができない人物がいます。

それは誰かというと、身内です。

心が貧しい男性は、原則利害関係のある人物にだけ愛想がよく、金銭的にも羽振りよく振舞います。

逆にたいして親交のない、自分が好意的に思っていない兄弟や親戚、義理の親などには、徹底して金銭的にセコく振る舞います。その際自分に経済力があることをアピールするのは欠かせません。

お金はあっても"お金を出すのは、社会的に得をもたらす人だけ”が常なのです。

身内という小さな世界では、ほんの少しの金額でも体裁を取り繕う上で、全く意味をなさないと判断するため、心が貧しい男性は身内に対する姿勢はとにかくシビア。どうシビアなのかというと、使える恩義は徹底的に利用するというところ。

例えば缶ジュース1本でも、身内の誰かがその場にいる人のジュースをまとめて買っていたら、自分もちゃっかり他人の懐をあてにして御馳走になります。

このように、施す相手を何食わぬ顔で選んでいる真の姿を身内は知っているため、身内から信用を得ることはないのです。

ここでひとつ、身内から信用されていない男性を結婚前に見分ける方法のひとつとして、結婚披露宴があります。

男性の親族の出席が著しく少ない、または偏りがあるなど違和感のある出席率が見られたら、身内からは信用を得られない、すなわち心が貧しい男性であることが非常に高いです。