マスク着用時のBBクリームメイクで失敗しないポイント:40代編

「カバー力」と「光沢感」がキレイをつくるポイント!

40代女性がマスク顔にBBクリームを選ぶときには、カバー力と光沢感を重視して選ぶと、満足度の高い仕上がりに。

この世代にありがちな肌悩みである全体的なくすみ感やシミ、肌からにじみ出る生活感をしっかりフォローしつつ、光を味方につけてフレッシュな肌を狙うと美人見せのポイントに。

BBクリームには、ナチュラルな仕上がりを謳っているものが多いので、カバー力の低いアイテムも少なくありません。

そのため、40代はカバー力がそこそこあるBBクリームを使うのが、生活感を感じさせないメイクのコツです。

また単に「ツヤ」の出るメイクだと、この年代はテカリにも見えがち。光沢感があるリッチな仕上がりのBBクリームを選んだほうが安心なので、パールが配合されているクリームがおすすめです。

保湿力もあったほうが◎ですが、カバー力・光沢感のあるBBクリームの多くは、同時に保湿力を備えているものが多いので、選ぶときにはまず「カバー力」「光沢感」重視で問題ないでしょう。

40代 おすすめコスメ

・MiMC GRACE 「リペア BB クリーム」
・DHC「薬用BBクリーム GE

40代は「ブラシ」でベースメイクを仕上げる

肌に塗るときにムラができてしまうと、崩れやすくなるのは40代も同じ。

同時に、30代よりもベースとなる肌が乾燥しやすいなどの事情が潜んでいることも多いので、より密着感のある仕上がりが、美人肌キープのポイントです。

メイクをする段階で崩れにくさを意識するなら、ブラシを使った方法が手軽で便利。

歯ブラシ型になっているものなどの“ファンデーション用”のブラシを用いて、丁寧に肌に塗りこむようにBBクリームを塗っていくと、均一かつムラのない見た目になるうえに、指やスポンジで塗るメイクと比べて、肌への密着度が上がりやすいです。

マスクを外したときに違和感が出ないよう、マスクとの境い目は、しっかりめに塗りつつ、丁寧にぼかしておきましょう。

この夏は、外出時にマスクが手放せないですし、しっかり紫外線対策をしつつも崩れにくいメイクを心がけたいですよね。

ちょっとしたポイントを意識すれば、BBクリームだけでも簡単に、崩れにくいメイクが狙えます。

マスクをしたときのメイクの注意点として、UV対策機能のあるマスクでないと、マスクの下が日焼けする可能性も。

アンダーマスクにBBクリームを塗らないときでも、日焼け止めは塗っておくなどの対策も、忘れずにしてくださいね。

前市議。28歳から2期8年市議を務め政治家を引退。「美人すぎる市議」として数々のメディアに出演してきた経歴を持つ。議員をしている頃からライターとして美容・食・人間関係・不動産・恋愛・結婚に関するコラムを多数の媒体で執筆。時短美容家・ヨガインスタラクター・フードアナリストとしても活動中。