3: 駆け引きをしなければならない女性

誘っても「うーん、まだわからない」ともったいつけて即答しない。わざと他の男性と仲良くしているところを見せつける。それでいて、放っておくと怒る、なんてことをしていませんか?

そこで男性が「そんなそっけなくしないでよ」と淋しがったり「予定どうなった?」と聞いたり「他の男と仲良くするな」と言わなければ納得しない。

つまり、男性はつねに彼女の態度に、駆け引きというリアクションをしなければならない状態です。

それでは疲れてもしかたありませんよね。

そもそも、駆け引きとは相手の心を手に入れるためにするものです。

あと一歩で恋人になれそうな場合や、彼氏が離れそうになった場合にするものであって、二人の仲が安定しているときに駆け引きをしても、意味はありません。

つまり「予定がまだわからない」とじらす必要はないし、焼きもちを焼かせる必要もないということです。

4: 空気の読めない女性

たとえば、遊びに行って帰路につくときや、男性が家に訪れ「そろそろ帰ろうかな」となったとき、「もう帰るの?」と言い出すのは空気が読めない女性です。

そこでスッと帰してくれるのが、一緒にいて居心地のいい女性です。

「空気が読める」とは、相手の様子を察して先回りできること。空気が読めず、読もうとせず、説明やなだめることが必要では、息抜きどころではないですよね。

居心地のよさは「ホッとできること」

その人と会うとホッとできる、それが男性の求めている居心地のよさです。最低限、紹介した項目に気をつけるだけで、男性が一緒にいて安らげる女性に一歩近づけるでしょう。

ケンカをしない。「言うこと聞いてくれなきゃいや」など振り回すようなことは言わない。駆け引きはしないで素直に対応する。気を使わせない。

これでかなり居心地のいい女性になれるのです。ぜひこれらのポイントに気をつけてみてくださいね。

たえなかすず:歌人。短歌を詠むことが好き。ブラブラとOL時代を送ったあと結婚し、二人の娘の母になった恋愛コラムニスト。他恋愛サイトでも連載中。昭和マニアなのでいつも昔に思いをはせています。恋愛の話と面白いネタに食いつきます。趣味は映画観賞とマラソン。