東京ディズニーリゾートには詳しくても、ディズニー映画のことはあまりわからない、または、その逆、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方におすすめな本が、講談社から発売されている「ディズニートリビアクイズ」
東京やアメリカのパークのほかにも、映画やテレビアニメーションについてなど、様々なジャンルからの「ディズニー」に関するトリビアが集められています。
発刊は数年前ですが、「ディズニートリビアクイズ」は電子書籍でも発売中です。
他にも、ディズニーの知識を深める本をご紹介。
月刊「ディズニーファン」9月号のトリビアクイズと、10月号のその答えもチェックしてみて。
映画がより楽しく鑑賞できる細かなトリビア
パークが休園していた期間、テレビの地上波でも何度かディズニー映画が放送されました。
また、ネット配信サービスにより、過去作品を好きな時に視聴できるようにもなり、映像作品を見直す機会が増加。
先日『塔の上のラプンツェル』の美しいランタンのシーンを見ていて、確かこの本にランタンの個数が書いてあったはず、と読み直したわけです。
それを知ってどうというわけではないかもしれませんが、心を動かされるものには、人々の細やかな努力が裏にあるのだと気が付く事ができると思います。
「ディズニートリビアクイズ」ではアニメーションについての問題が多いので、設定の詳細を簡潔に知ることが可能。
連動して、パークではそれが現実となって目の前に現れるのでたまりません。
その意味でも、東京ディズニーランド大規模開発エリアのオープンが楽しみですね。
ウォルト・ディズニーのトリビアも
ウォルト・ディズニーが大好きだった乗り物は汽車。
ミッキーマウスが生み出されたのも、オズワルドの版権が奪われたあとハリウッドに戻る汽車の中だったと言われています。
苦境や世界恐慌も、様々なアイデアで乗り越えたウォルト。
その後、どうやってアナハイムのディズニーランドを作りだしていったのかについてや、パークの中の汽車に関するクイズも出題されており、その答えの解説を読むと、様々なことがわかりおもしろいです。
そんなことを思い出しながら、ウォルトとミッキーマウスの「パートナーズ像」を眺めてみてください。
手を合わせたくなりますよ!