カークランドシグネチャー USAビーフリブフィンガー VP 1.54kg 3049円

バーベキューらしい大振りな牛肉をもう一品。このアメリカ産牛肉のリブフィンガー(中落ちカルビ)は、牛1頭から約2~3kgしか取れない希少部位なのだとか。ちなみに中落ちとは、肋骨の間にある肉のことです。

真空パックされており、棒状のお肉がぎっしり。味が付いていないため、事前に漬けダレに漬け込んでおきましょう。

骨に近い部位のため、旨味たっぷりで脂身が多く、歯応えがあります。ただ、タレに漬けて焼くだけだと、冷めてしまったときに筋張って硬くなりがちなのがネック……。

筋の硬さが気になる場合は、下味を付ける前に表面の筋を切り落としておきましょう。筋を切ったら、お肉の厚みが1cmくらいになるように切り開きます(棒状のため、元々の厚みは3cmほど)。

さらに、表面に格子状の切れ目を入れておくと、火が通りやすくなりますよ。この下処理で、リブフィンガーがよりおいしく食べられるはず。

カークランドシグネチャー チルド ラム フレンチラック 真空パック 670g 1729円

牛肉に比べてコレステロール値が低く、ヘルシーな食材として知られるラム(生後1年未満の仔羊)肉。

日常的にラム肉を召し上がるご家庭は、あまり多くないでしょう。だからこそ、バーベキューで食べれば特別感もひとしおですよね。

こちらの「ラム フレンチラック」は、あばら骨のついたラムの背肉(ロース)です。ロースの周りに付いた余分な肉や脂が除去されているので、あばら骨に沿って包丁を入れてから、下味を付けて焼くだけでおいしく食べられます。

下味を付けるときは、塩コショウやローズマリーなどの調味料をすり込む、または漬けダレに漬け込めばOK。羊肉ならではの独特な風味とともに、程よい噛み応えが楽しめます。比較的脂っこくないところもポイントですね。

一般的にラムは、マトン(生後1年以上の羊)よりも肉質が柔らかく、クセが少ないので、羊肉を食べ慣れていない方や羊肉に苦手意識がある方にもおすすめです。

バーベキュー以外に、オーブンやフライパンでも調理できるので、ラムにハマったらリピートもあり。