
汚れを予防するおすすめグッズ
IHのコゲは簡単に綺麗になりましたが、普段から汚れないように予防しておくことも大切です。せっかく掃除したので、IHの汚れを防止するための商品も購入して試してみます!
IH隙間ガード

IHの横の隙間は、普段からの掃除が行き届かない場所であり、汚れが溜まりやすいポイントでもあります。隙間に汚れが溜まるのを防ぐためには「IH隙間ガード」を使用します。
今回掃除グッズは特に紹介していませんが、爪楊枝で周りをほじくると、油汚れのカスのようなものがたくさん出てきました。
「IH隙間ガード」を使用する前に、必ず清掃をしておきましょう。
中身は全長270cmのシリコンでできた紐です。思いっきり引っ張ってもちぎれることがなく頑丈です。

IHの隙間に沿わせて「IH隙間ガード」を埋め込んでいきます。最初の段階でグッと中に押し込んでしっかり固定しておくと、装着がしやすかったです。
270cmはワイドタイプのIHにも対応できる長さです。
自宅のIHは一口と小さかったためかなりの長さが余ってしまいましたが、ハサミで適度な長さに切ることで問題なく装着できました。

装着しても違和感がないので使いやすいですね。しっかりと隙間を防いでくれているので、中に水や汚れが溜まる心配はなさそうです。
IHを使用している方には、ぜひ購入しておいて欲しい掃除グッズです。
IH用フラットマット

続いては天板の汚れやコゲを防いでくれるIH用の「フラットマット」です。使用方法は天板に敷いておくだけ。
実際に天板に敷いて1週間ほど様子を見てみたのでその様子をお伝えします。
しっかり裏面の注意書きを読んでから使用します。マットを設置した状態での空焚きや、アルミ・銅製の調理器具での使用はマットの変色や発煙に繋がるため気を付ける必要があります。
また、マットがずれた状態で天ぷらのような揚げ料理を行うと火災の恐れもあります。
正しい使用法を守ったうえで使用してください。

マットには裏表があるので、敷く際は注意しましょう。裏面は滑りにくい加工になっています。
マットを敷く前に、必ず天板の汚れや水気をしっかりと拭き取ってくださいね。
しかし、敷いてみたところマットの大きさがIHに比べて一回りほど小さかったです……。

ダイソーではこちらの直径19cmサイズのマットしか見当たらなかったのですが、購入前にサイズを確認することをお忘れないようにしてください……。
サイズは合わないものの1週間使用したところ、マットを敷いている部分は全く汚れることはありませんでした。また、鍋がズレにくいといったメリットも感じました。
今回は何も吹きこぼしませんでしたが、吹きこぼしがマットの裏に入った場合そのままIHを使用するのは危険です。
また、IHの汚れ防止の効果もなくなってしまうので必ずサイズが合ったマットを使用してくださいね!
100均の掃除グッズでもIHは綺麗になる!
意外と汚れを見落としがちなIHですが、ダイソーの掃除グッズで十分ピカピカになることを実証できました。
IHフラットマットは200円(税抜)ですが、その他は全て100円(税抜)です!低価格で簡単に汚れを落としてくれる掃除グッズを購入しないなんて手はないですよね。
「IHの汚れが少し目立ってきたな」という方は、ぜひダイソーのIH掃除グッズでピカピカにしてみてください。